責任は重い
★☆☆☆☆
ここに掲載されている解剖学実習はかなりいい加減なものだと言わざるを得ない。
支配神経も全て切断され、筋の形も全て明らかになっているとは言い難い。
その状態で「筋と筋がつながっている」とか話されることには、
問題を感じるのを通り越して強い憤りさえ覚える。
人体解剖学実習のできない資格の人たちは、
この本の内容を検証する機会さえないので、これを信じ込んでしまうだろう。
この本の内容を信じる前にきちんとした解剖学者に検証をされるべき内容の本。
PT・OT役立ちます!
★★★★★
これはものすごく深い内容がつまった本だと思います。
筋の走行や筋名が写真で分かりやすく載っています。
僕はPTの臨床実習の時にとても役に立ちました。
学生の方、実際に臨床に出ている方にはおすすめです。
持っていて損はないでしょう。いや、損はないどころか
得します!
STにもおススメ!!
★★★★★
STをしています。
摂食や発声で頚部から体幹までの筋肉は知識として持っていたいもので、絵だとなかなか判りづらいのですが、これだと、どのあたりでどうなっているのかというのがよく判ります。
あくまで「骨格筋」なので、顔面筋までは説明がないのが非常に惜しいですが、それでもフルカラーの写真なので、凄く見やすいし、勉強になります。
PTさん、OTさんの本と思いがちですが、STにもぜひおススメしたい本です。
ありそうでなかった本
★★★★☆
筋緊張とか考えながら訓練を行っていると、より正確に触診したくなるのが人情というもの。しかし意外とそういう本ってないものです。「理学療法」でも連載中の筆者の渾身の一冊ではないでしょうか。触診が3倍は楽しくなります。
臨床に最適!
★★★★★
整体・カイロ・PTの方には必要な本です。
図や写真が多く起立筋の断面図などもあり筋肉の立体感が伝わります。
そして他の解剖書にはない筋連結が書かれています。
解剖書にしては安いですしお薦めです。