お金持ちの御曹司で、ハンサムでハーバード大学に学ぶ言うこと無しの男性が、試験勉強のために行った図書館で、そこで働く女性に惹かれ、やがて二人は愛し合うようになります。
しかし、男性の父親は、その女性が息子にはふさわしくないと苦言を呈します。息子はそれに反発し、とうとう父親を無視して女性と結婚します。二人は幸せな新婚生活を貧しいながらも営み、平和な日々が過ぎていきました。愛の結晶である子供を早く作ろうと努力するのになかなか出来ません。そこで二人は病院で共に検査を受けます。そしてそこで驚愕の事実が・・・。女性は白血病に侵されていたのです。
男性はちゃんとした医療を受けさせて女性を助けたいと思うのですが、お金がありません。仕方なく男性は父親に無心します。その理由を自分の女性問題解決のためと偽ったのに、父親はお金を出してくれます。
これでちゃんとした治療を受けられます。女性は助かるのでしょうか?
かつて女性に諭され言われた"Love means you never have to say you're sorry"という言葉。
最後のシーンで反駁しあった男性の父親が息子に”I'm sorry"と言います。それを聞いて男性は涙するのでした・・・。