女性は母になると、否応なく成長しなくてはならなくなるけれど、男性はどうしても今までの経験と自分の思い込みにしがみついて成長するのを恐れていて未熟なまま。。。それが『今までそんな兆候は見られなかったのに、ある日いきなり妻から三行半をつきつけられて戸惑ってしまう』ことになっている、もしくは近い将来、そういう可能性があるんだよ、とわかって欲しい。
家庭に自分の居場所が無くなる前に、読んで下さい>夫&自分は未熟ではないと思っている男性or男はいつまでも子どもみたいなものだ、というのが格好いいと思っている男性
「何故、男たちは家庭から逃げてばかりいるのでしょう。本当の理由は簡単です。面倒くさいからです。・・・仕事よりも「家庭における働き」の
ほうがはるかに面倒くさいからです」
「説明するのは面倒くさい。話を聞くのも面倒くさい。だから自分一人で決めて押し付ける。それこそ未熟な心がする横暴です」
グサッときますね。ところどころで、自分もそうだよなあと思うところがあるはず。見下り半をつきつけられないよう、男性の側でもこの本を読んで対策を練った方がよさそうです。