エックハルト・トールの朗読ＣＤを聴いています。

　パソコンにたくさんの音楽ＣＤを入れているのですが、
音楽よりこのＣＤを流しているほうが心が落ち着くことがあります。
　他のことをしているときは、
ときどき手を止めて聴くのですが、
各々の黙想文章が短く、独立しているので、
どこを聴いても、それなりの気づきがあります。

　語りはゆっくりとして、
区切りに沈黙が入るので、内容が混乱することはありません。

　聴き取れなかった部分は、
本で確認できますし、また、
「世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え」という
訳本も出ています。

　「The Power Of Now」や他のエックハルト・トールの
ＣＤもおすすめです。

　個人的には、クリシュナムルティの「自我の終焉」なども
内容を掘り下げるため役立ちました。

　


　

power of now のエックハルト・トールが世におくる自己啓発書。

Stillness とは辞書によると「静止・停止・静けさ」ということだけれど、この本書が指している範囲は非常に広い。

「Stillness（静けさ）」とは「音のないこと」であるだけでなく、「騒がしさを超えるもの」であり、「意味を超えるもの」であり、「包むもの」であり、「永遠」であり、「癒すもの」である。
その包容力のある「Stillness」を理解し、それを「今」に見つけることで、本当の自分に出逢うことができるのだ。