私たちの言葉遣いにも影響を与えたほどの画期的書籍『Randon House Word Menu』は大きく4つの使い方がある。
- 単語の意味も掲載したシソーラス
- 単語のカテゴリごとに分類した辞書
- 逆引き辞書
- 語彙集
ライターにとって頼りになるだけでなく、読者にも便利な1冊。800を超すカテゴリに数千もの見出し語を掲載。
収録語数が27000程度と図抜けている
★★★★★
巻末の索引だけで100Pある。驚異的な収録語数である。
字が極限までに小さいので、老眼の気配がある人には無理かもしれない。
単なるシソーラスは列挙だが、本書の特徴は分野別に語彙が整理されていて、それぞれの語に4語から10語程度の説明が付いていることである。
ある分野の語彙を固めたい場合、この書に勝るコンパクトさ簡潔さでソリューションを提供してくれるものは他にないであろう。Word Menuという題名がぴったりである。
全25章
the human body
living things
the earth
the sciences
technology
transportation
the home
the family
eating
closthing
social order
the economy
social sciences
fine arts and literature
performing arts
applied arts
leisure and recreation
structure and usage
action and sense words
common expressions
foreign expressions
character and ehavior
cognition
the dark side
faith
ちなみにkaraokeは、equipment that provides recorded instrumental music so that a person can sing lyrics to the music, either for a recording or vroadcast by speakers as entertainment である。
読み物としても十分に面白い。
ペーパーバック代わりに読んでます。
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英語再勉強中です。
今までは英英辞典を語彙強化のために読んでいましたが、たまたま本書を見つけ、安価でもあるし、買いました。
買って「大正解」でした。
これで一語一語を覚えるということには向かないでしょうが、パッと開いたページを読むと、「ほ〜、そう言うのか」と頷くこと多し。
これから大活躍していきそうなので、保存用にもう一冊買おうと思います。
絶対に、買って損はしません
★★★★★
従来語彙を増やす為にシソーラス等を利用していましたが、その都度類似語、反意語の単なる羅列にすぎないこの手の書物に対しては強い抵抗がありました。この書物は単にシソーラスとして利用することもできますが、特定の単語とそれに付随する言葉を体系的に関連づけて学ぶ際に最もその効果が期待できると思います。収録語数の多さよりも使いやすさに重点を置いている向きがあります。値段も手頃です。ぜひ自分の手にとって確かめてください。