インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

アンチドーツ(解毒剤)

価格: ¥1,980
カテゴリ: CD
ブランド: Warner Music Japan =music=
Amazon.co.jpで確認
It's hardly the cure for anything but Antidotes, the debut album from Oxford's Foals, is a strong addition to the eternal tradition of dance-friendly art rock most recently exemplified by Franz Ferdinand and Klaxons. The five ex-public schoolboys that make up Oxford's Foals are hardly lacking self-confidence--comically cocky frontman Yannis Phillipakis could annoy for the nation and the band rejected producer David Sitek's original mix--but Antidotes is anything but pony. After spending their youth in rigorous "math rock" outfits, Foals started out in 2005 with the stated intention of having fun. Rather delightfully, this amounted to the discovery that audiences are well disposed to acts they can dance to. A clutch of well-received singles and a guest spot on popular sixth-form satire Skins sealed their popularity. Their origins in academic rock are sometimes obvious, but fine drummer Jack Bevan keeps things moving throughout. Opener "The French Open", with its gleeful chanted vocals (in French) and fashionable Afrobeat tinged guitar lines, evokes Talking Heads' dada nonsense classic "I Zimbra", itself older than any Foal. First top thirty hit "Cassius" saw jazz-punk back in the charts for the first time since that perennial football crowd favourite "Papa's Got a Brand New Pigbag". "Olympic Airways" is a charming if oblique tale of escape that couldn't be further from the bus stop/chip shop style while "Red Socks Pugie" already sounds like a single in waiting. The lyrics might charitably be described as impressionistic and Phillipakis's voice remains nondescript. But with better tunes than Bloc Party and a self-conscious precision that recalls Mogwai in their pomp, the effortlessly pretentious Foals are unmistakably the sound of 2008. --Steve Jelbert
色モノ扱いではなく ★★★★★
RaptureへのUKからの回答か!?
一部、歌なんてなくていいんじゃないかと思うくらい、凄まじいアンサンブル。
Balloonsあたりのドラムとか物凄い。
そこに乗るのは無機質で幾何学的な独特のツインギター。
キャッチーな曲は少ないのかもしれないが、これを色モノ扱いしてはいけないと思う。
前述のRapture、Battlesあたりと並んで評して良いバンド。
UKのダンスxロックのバンドはどうも歌謡曲的でただの流行りもののようなのが多いが、
こいつらは多分、10年後聴いたって古臭くない。
独自のリズムを追求するってカッコいいよね。もっとこういうのが売れるといいと思う。
毒性のある解毒剤 ★★★★★
このジャケットを見たときの衝撃と言ったら凄いものだった。
Foalsは前から知っていて、興味はあったのだが、このジャケットに吸い寄せられて買ったと言う感じに近い。
内容も全く申し分ない内容だった。

一曲目のイントロから他のバンドとは違う異様さを感じさせる。
特徴があり、グルーヴ感のあるヴォーカルとコーラス。
シンプルかつ、アート性のあるサウンド。
いつの間にか、このアルバムの曲が自分の頭の中をグルグル回っていた。

アンチドーツ(解毒剤)と言う名前なのに、異常なほどの中毒性を持つ。
これは他のバンド、アルバムに中毒になってる人への解毒剤だ。
エキゾチック ★★★★★
独特のリズムで
10年先のバンドを聴いてるんじゃないかと錯覚に陥るぐらいの、いままでにはなかったリズムの取り方で背筋に悪寒すら感じます

もうこのバンドを言葉で説明するのは容易ではないので
すこしでも気になったのならyoutubeやmyspaceでぜひ視聴してほしい
まさにAntidotes ★★★★☆
英オックスフォード出身の5人組によるデビュー盤。本人達は何と言うか知らないが、サウンドの端々にRapture、Battles、そしてBloc Partyといった先達の色が散らばっている。ただしその混成具合は絶妙で、出来上がりの配合物に「我」を感じさせるところは強みかも。

明滅するシンセの微熱、ストイックに空間を刻むリズム、囃し立て、時に情緒的な幕も張るヴォーカルを掛け合わせた複層仕様。度重なるリフレインにより築いた端整な音壁へ、生楽器の鈍い煌めきやプリミティヴなビートの亀裂を走らせ次第にアゲてくところなど、全般にアタマを使ったプレイが印象的。

ハイフレットのギターワークに鍵盤・打楽・声の全てがポリリズミカルに絡み収斂するTr.8"Two Steps Twice"が個人的にはハイライト。ただ、アルバム全体で見るといささか小さく纏まり過ぎかも。オープニングで燃えたものが、そのまま下火になっちゃう感じ。色々なピースの配合を巧くこなす分、その際に抜かれた毒っ気が多いのか、突き抜けた昂揚感が絶対的に不足気味。近しくも結びつき難いジャンルの垣根を、巧くブツけて壊さんとする姿勢はオモロイけれど、今作ではまだちょっと弱いかなーというのが正直なところ。
体ではなく心踊された ★★★★★
ニューレイブを謳うバンドの奏でる音がことごとく自分の好みではなく、さらにこのCDの帯には”踊れるロックの決定版”のキャッチコピーが。素通りしてしまいそうな要因が沢山ある中それでも手を伸ばしたのは、ジャケットやフォトから発せられる異質さに惹かれたからです。そして彼らの音楽世界はそれらのアートワークに似て、何となく違和感を感じる不思議で刺激的なものでした。確かにノリは良いのですが、やや無機質で冷たい質感の音色も相まって、あまり享楽的な印象を受けません。明るいのか暗いのかどっちつかずの不安定さが心地良いです。個人的には体を揺さぶるのではなく、じっくり聴きたい一枚。