地球温暖化を考える (岩波新書)
価格: ¥756
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:宇沢弘文/著 出版社名:岩波書店 シリーズ名:岩波新書 新赤版 403 発行年月:1995年08月 関連キーワード:チキユウ オンダンカ オ カンガエル イワナミ シンシヨ シンアカバン 403 ちきゆう おんだんか お かんがえる いわなみ しんしよ しんあかばん 403、 イワナミ シヨテン イワナミシヨテン 0365 いわなみ しよてん いわなみしよてん 0365、 イワナミ シヨテン イワナミシヨテン 0365 いわなみ しよてん いわなみしよてん 0365 いま地球環境に大きな変化が生じている。その最たる現象である地球温暖化を、著者は二十世紀文明の生み出した病理的症候ととらえ、その原因と致命的とも言える影響を見究める。そしてどうすればきれいな地球を残すことが可能か、現代人の生き方そのものを問い直しつつ、炭素税の構想などの具体的提言を含めて対応策をさぐる。 序章 地球温暖化の脅威第1章 地球の環境を守る仕組み
弱者に優しく、悪に厳しい経済学者です。
★★★★☆
「地球温暖化」を語るには、必須の本です。
科学的な事実に裏付けられた信頼できる本です。
こんなすばらしい経済学者が日本に居たとは、知らなかったです。
炭素税のあり方
★★★☆☆
本書はスエーデンが先行して果たした環境税を規範に二酸化炭素排出削減を目的とする「炭素税」の設立と国際的な炭素税基金の設立について知る上でよくまとまっている。しかし本書が出版された1995年にはアメリカ合衆国でも国内産業の二酸化硫黄の排出取引に関する税制が議論されていたと思われるが、その点についての情報が無いのが惜しまれた。