あの、教科書で習ったスイミーのお話。
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あの教科書で学んだスイミー君のお話がまさかLeo Lionni氏のお話だったとは!
子供のために、あれこれと洋書を探していてはじめて知った事実です。
あのお話に原作があるのなら、絶対に読みたいと思いませんか??
私はもう理屈抜きに、子供に読ませたくなりました。
園児への読み聞かせには、ちょっと早すぎたようですが、
絵が美しく、見ているだけでも楽しめるので、それなりに楽しんでくれているようです。
洋書多読の最初の一冊としても良いのではないでしょうか。
みんなが知ってる!
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小学2年生のクラスで、英語の読み聞かせをしました。
ちょうど国語で「スイミー」をしていたので、みんな興味津々!
みんな暗記してるから、私の英語1ページ読み終わるごとに、
日本語で確認してくる感じでした。
家でも、年長さんの息子がくいつくようい聞いていました。
小さなさかなの大きなチカラ。
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見開きページいっぱいに広がる海の世界。淡い色の濃淡で描かれたクラゲやイセエビ、コンブの森は迫力いっぱい。対するスイミーの何と小さいこと!
その小さな体には好奇心と元気があふれている。
大きなマグロを恐れ、岩陰に隠れている仲間にスイミーは言う。
“We must THINK of something.”
考えて考えて、アイデアがひらめく。“I have it!”
口元を結び、キリリとしたスイミーはとても頼もしく見える。
困難に立ち向かう勇気と智恵、仲間との連帯、自分らしくあれ―小さなさかなの物語はそんな応援メッセージをやさしく語りかける。
教科書でスイミーと親しみ心に残っている人は、ぜひ英語版も読んでほしい。一人ぼっちになったスイミーが出会う海の生き物たちの描写が美しく、印象的だ。
最高!
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とにかく、この作者の絵本が大好きです!
この本の対象者が、乳幼児~就学前児童といいますが、いやいや!
大人でもとっても楽しく読めますよ。これは子供の頃、小学校の出し物で
見た話です。懐かしく読んでみても、やっぱり楽しめました。
日本の文部省もちゃんといい本を選んでいるんですね。感心しました!
内容も可愛らしく、絵も可愛い!
文句ナシの絵本です。簡単な英語で、ここまで楽しませてくれる本は
なかなかありませんヨ!
また読みたい本。
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他の方と同じく小学校で読んだ話です。みんなで魚になって泳ぐところしか覚えていなかったけれど、今読んで見るとスイミーが一度は孤独になって、海の世界を見にいくところはよくできたいい話だと思いました。一度は孤独になったからこその知恵だったんだなぁ、と。
小さいころは面白いことを考える魚のはなしだとばっかり思っていました。
今だからもう一度読んで、その良さを再認識です。
ユニークな色彩の絵もとても素敵です。
何回読んでもいいなという絵本ですね。