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餓狼伝〈11〉 (双葉文庫)

価格: ¥630
カテゴリ: 文庫
ブランド: 双葉社
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最っっっっっっっ高の戦い!! ★★★★★
熱い戦いが繰り広げられる餓狼伝の中でもベストバウトではないか。

丹波vs堤

特別リングサイドから二人の戦いを見られるのは前巻と本巻だけ。
漫画にありがちな魔法のような技がないからこそ、リアリティがある。
何度読み返しても興奮してしまう巻。
10年で半年! ★★★★☆
格闘大河小説、餓狼伝。
作者も半分趣味で書いていると言うが、
作中の時間の流れは異様に遅い。
10年かけて書いて、作中では半年位しか進んでいない。
第11巻では、アメリカでついにUFCっぽいバーリトゥードの大会、
「世界NHBトーナメント」(PPVつき)が開催される。
松尾象山と姫川勉、巽真が招待され、凄エピソードが展開される。

”何でもありルール”の試合が実際どういうものになるのか、
この頃になると作者(UFCも観戦している)も分かってきているので、
トーナメントの各試合が、結構詳しく描写されている。

一方、日本では、幻の武術「スクネ流」が徐々にその姿を現しつつある。
決着!丹波文七VS堤城平 虎王の正体 ★★★★★
いつのまにか住み着いた一匹の獣。丹波文七は己の体に獣を住み着かせていた…。獣の望みはただ一つ。強い漢を喰らいたいだった。北辰館の強者、堤城平との対戦は丹波文七が待ち望んでいた対戦だった。開始直後からエンジン全開。お互いが全てをぶつけ合う死闘だった。
虎王は竹宮流柔術の秘奥義ともいえる「虎王」が今巻で明らかになります。丹波文七が解き放つ獣が「虎王」を出す時、北辰館姫川勉は、伝授者泉宗一郎は、そして松尾象山は何を思うのか。小説版餓狼伝には出てこないオリジナルキャラクターも出てくるので十二分に楽しめます。バキと共に並ぶ著者板垣恵介の格闘漫画。全巻そろえて格闘ワールドにどっぷり漬ってみませんか?
高いレベルで続く格闘小説 ★★★★☆
 巻を重ねて既に十一巻になるが、テンションは少しも下がらず、どんどん面白さを増していく。こうした小説のパターンではあるが、次から次へと、強い、凄い男達が登場し、誰が誰と戦うのか、一体誰が一番強いのか、どの格闘技が一番強いのか、興味が尽きることはない。

 本巻では、新たに姫川源三が登場、今後の活躍が期待される。松尾象山、ホセ・ラモス・ガルシーアの強さも際立っていく。最後に勝つのは誰か、早く知りたいと思う一方で、ずっとこの小説が続いて欲しいと相容れない願いを抱くのは私だけではないだろう。