今の親の世代が子どものころすでに出回っていたというのに、この本は幼児のマストアイテムとして変わらずに存在してきた。第一に、動くもの(と動くはずはないけれど、動いたら楽しいだろうもの)の名前を教えるすばらしい語彙(ごい)のガイドである。すべてのページに細部までこだわった場面や人物が登場し、ものごとをしっかりとよく見ることの大切さを、子どもたちに教える(各見開きに隠れている「ゴールドバグ」を見つけるなど)。また、歯磨きと歯ブラシの車にはじまり、ミニチュアのピンクのコンバーチブルで起きたてんとう虫サイズの火を消すために、6台の消防車が駆けつけるなど、中にはドタバタ劇のような場面も出てきて楽しませてくれる。しかしこの本の一番驚くべき点は、その長命にある。話しはじめた子どもにこの本を買うことは、よい投資と考えるべきだ。なぜならこの本の魅力は変わらない。子どもたちは11、12、13才になってもノスタルジックにこの本にふけり、やはり Lowly Worm に声をあげ、全編にわたって Officer Flossie と一緒にカウボーイハットのスピード狂の追跡に夢中になるのだ。(2歳以上向け)(Gail Hudson, Amazon.com)
☆5
★★★★★
3才の息子の1番のお気に入りの絵本です。
とても楽しくて、予備にもう1冊買っておこうかなと
思うくらい素敵な本です。
車好きの子供には超おすすめ
★★★★★
息子が3歳ぐらいの時に買ったのですが、もちろん本人は読めませんが、各ページの本文は短く、とにかくこの本に載っているありとあらゆる面白い乗り物に夢中になりました。
一応ストーリーはあって、それを追っていくのも面白いし、ストーリーは関係なくページの隅々にまである遊び心を見つけても楽しいと思います。
息子はもうすぐ8歳ですが、いまだに気が向くとこの本を眺めているぐらい気に入っています。是非想像力をめぐらせる世界に入ってみてください。
英語がスラスラ読めなくても楽しめる本
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息子が2歳になるころ購入し、就寝前に読む本のお気に入りとなりました。単語は簡単で読みやすく、何よりも乗り物が満載でその中には実際には存在しないかわいらしい乗り物も書いてあったりして
大いに楽しめる本でした。もちろん実在する乗り物がたくさんのっており、勉強にもなりました。小さい虫(golden bug)が各ページに隠れているので、虫探しも楽しかったです。男のお子さんがいる家庭に超オススメ!
息子のお気に入り
★★★★★
1歳ちょっとくらいに、車の好きな息子に買ってみたところ、気づくとペラペラめくって絵を見ていました。毎日毎日飽きもせず、本当に好きみたいでした。まだ早いかなと思ってましたが、全くそんなことなかったです。
もうじき2歳ですが、いまだに本棚から持ってきて見ていますよ。
コガネムシをさがすことも出来るようになってきて、違う楽しみかたもあるし、この本はお薦めです。
絵も本当にかわいらしくて、夢があるな〜と思います。細かく正確な描写だからこそなのだと思います。
自由な感性を育む絵本
★★★★★
現実にはありえない、ぶっとんだ車までありとあらゆる車が載っていて、他の本にはない楽しさがあります。
ここのレビューで知ったのですが、確かに、全頁に黄色のコガネムシがいて、それを探すのも結構楽しい。
小学生の低学年くらいまでは、眺めて楽しんでくれそうな絵本です。自由な発想でいきいき描かれているので、子どもの感性や想像力をかなり刺激するよい絵本だと思います。