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59番目のプロポーズ キャリアとオタクの恋

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 美術出版社
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私は真面目に読んでみた ★★★★★
私は、主人公の女性に似ています。
別にキャリアでも美人でもないし、モテもしませんが。
どこが似てるって、「あるがままでは受け入れてもらえない感」です。
自分でも、自分あるがままを受け入れていないし、
どうせ受け入れてなんてもらえないだろう。
だから、相手に受け入れてもらえそうなキャラを演じてしまう。
寂しいから、本当は受け入れて欲しいから、いろいろな人の間を彷徨う。

私はこれは治らないと思っていたんだよね。
結局どこか自分を偽っていないと、受け入れてもらえないんでしょ?
みんなそうやって妥協して生きているんでしょ?
って。
いやぁ。そうでもないのかもね。
そんなヤツいねーよっていう私の思い込みなんだろうね。
とりあえず、私のあるがままをさがしていこう。

ちょっと涙ぐみながら、読みました。
私はまじめに読んだけど、本文はエロネタ満載です。
う〜ん・・・ ★☆☆☆☆
私もガンダム好き、友達から勧められたこともあり
興味を持って手にとりましたが、
初めの数ページで読む気を無くしました。
私の身近では「よくある一コマ」に過ぎず、面白さも何も感じないものでした。
ガンダムは例えや言い回しに応用がきくので、別に…という感じです。
軽快と言われている文章も読みづらい。

電車男ブームに乗っかりオタク恋愛の一冊として地位を獲得し、
手法には天晴といいたいです。
しかしアンチ派を中々見かけないのは何故でしょう。
価値観を変えてくれた本 ★★★★★
この本を読んで私の恋愛に対する価値観ががらっとかわりました。

恋愛はスペックでするものではない。一緒にいて自分らしくいれるかどうかが大事。

こうやって書くと単純な話ですが、特に恋人がいないときは忘れがちなポイント。
私はこの本を読んで、考えをあらためた上で好きになった人と先日結婚しました。
毎日すごく楽しいです。

結婚したいけどできないって悩んでる、実はスペック重視(年収高い方がいいとか)の方々に特におすすめしたいです。
大切なことに気づかせてくれた一冊 ★★★★☆
文章に無駄がなく、軽快で読みやすいです。

「オタク」の男と「キャリア」の女。縁のない遠い存在かと思いきや、両者とも世間一般で
好まれる男性像・女性像にはまれない。生きづらさを抱えつつも自分の生き方を曲げられない。
そんな二人が惹かれあう。

目のつけどころがとても斬新です。これが実話だというのですから面白い。

「オタクは大人しい女子とつきあうべき」「キャリア女子は同程度の収入、もしくはそれ以上
の収入の男とつきあうべき」という生き方が世間一般では囁かれている様に感じますが、
実際に59番とアルテイシアさんはそれで失敗。「モテ男・モテ女になるべし!」という風潮
をぶった切り、世間に流されず生きていくには不安が付きまといます。けれど好きなことを
して生きている姿は格好いい。自分も周りも楽しくなります。合わない型にはまろうとして
不幸になるよりは、素の自分を愛してくれる人を伴侶にしよう。そう気づかせてくれた
一冊です。

mixi上でも読めますが、何度も読みたくなる面白い文章なので新書で購入しました。

残念なのは細かく入っている注釈。続編では改善されていますが、59番の格闘技・昆虫
の注釈以外は面白くない。ガンダムに詳しくないので注釈があるのは助かる…と思いきや、
内容がマニアックすぎてしらけます。長すぎて、前ページの文章の注釈が次のページに
あるのも読みにくいです。プロの編集さんよりも素人の59番の注釈のほうが面白い…と
いうところがまた面白いのですが。
キャラを演じているように感じました ★★★★☆
これまでの筆者の男女関係は、
ゆきずりのHや薄っぺらい駆け引きでつないだものが多いよう
なので、典型的なモテ女性とはちょっと違うように思いました。
チラ読み程度ではエルメスさん?と思っちゃいますが。

この本が面白いと話題なのは、この本が事実だからではなくて
彼女のマーケティング力と文章力によるものだと思います。
会話シーンにしても相手の言葉そのままではなく、
光るセリフに組み立てたように、私には感じられました。
ひょっとしたら本当のアルテイシアさんは、
頭が切れて少し男性的な、ごく普通の女性だったりして。
かなり客観性のある人のように思うので、演出力ありそう。

またこの人の文、読みたいです。
小説や脚本書いてほしいです。