サバナに出会った瞬間、ジョンは新たな人生を始める時期が来たことを知った。怒れる反逆者として生きてきたジョンは、学校を中退し、ほかに人生の選択肢を見つけられないまま、陸軍に入隊していた。そして彼はサバナと出会う。ふたりは惹かれあい、またたくまに愛が育ち、サバナはジョンが軍務を終えるまで待つことを誓う。だが、ふたりはまだ知らない。9.11 がすべてを変え、祖国や仲間の兵士たちへの義務に駆り立てられたジョンがふたたび兵役に就くことを。そして悲しいかな、恋人たちが若く、別離が長いときにはよくあるように、サバナは別の男と恋に落ちる。「親愛なるジョン…」で始まる手紙とともに、ふたりの人生は永久に変わってしまう。数年後、ノースカロライナに帰還したジョンは、すでに結婚していたサバナこそが、自分にとってただひとりの女性だと悟る。そしてジョンは、人生でもっともつらい決断を下すことに…。
Very good story
★★★★☆
I have always been skeptical about romance novels and must confess I was never a fan of The Notebook or A Walk to Remember. However, throughout the years I have become noticeably more interested in Nicholas Sparks novels. Dear John is an addiction and I couldn't put it down. I admire Sparks' ability to create real characters and prove to his readers that happy endings do not always occur the way we would like. Its not as good as The Last Song, but it is a novel you dont want to miss.
Another book that I would recommend is 'Godstone - the Kairos Boxes' which is a really fun, time travel story:
Godstone - The Kairos Boxes
親愛なるジョン様でいいでしょ。
★★★★☆
辞書によると、dear John letterというのは、女性から兵士に宛てた絶交状だそうです。正しくそうなんですが、読了後は、昔の訳語「親愛なるジョン様」が、これ以上ピッタリくるタイトルはないと妙に納得してしまいます。
恋愛小説ですが、PART3は親子の絆にも泣けます。下掲アドレスに単語帳があります。
http://smart.fm/goals/373706
辞書無しでウルウルできます。
イメージし易い作風
★★★★★
この作家の作品は2,3冊読んでいますが、いつも映画を観ているような感じになります。
特に最後のシーンは二人の気持ちが直に読者に伝わりました。辛いけれど、悲しいけれどこの選択しかなかったことが。きっと一番美しい映像になったことでしょう。僕が勝手にキャスティングしたとすれば、ジャン・マイケル・ヴィンセントとジェシカ・ラングかな。少し時代のずれはありますが・・・。
英語も平易で、通勤の電車が楽しくなりました。映画が好きでラブロマンスが好きな方にはお勧めできます。
さすがスパークス!
★★★★★
とてもよかったです。ストーリーはありがちかもしれませんが、そこはスパークス流のストーリーテリングで読ませてくれます。読み始めると止まらなくなってしまいます。Johnも、Dadも、Savannahも、Timも、皆いとおしく思えます。こういう愛の形にしかできなかった、でもこれでいいんだ…。人生はうまくいかないけれど、それが人生…考えさせれられます。Johnの台詞に出てくる、'water under the bridge'という言葉が身にしみます。スパークスの作品の中でもかなり良いと思います。泣けます。ぜひ読んでください。
Opinion
★★★★★
Wow. I had become quite bored with Sparks' latest novels, feeling they were cookie-cutter romance novels, but this book is a return to his old writing style. Similar to The Notebook, and A Walk to Remember, this book is a must read for any Sparks' fan, as well as anyone wanting an old fashioned love story...full of love, heartache, romance, fulfillment, tragedy, and sacrifice. Well done, well written, and just fabulous!! I would also highly recommend reading Tino Georgiou's bestselling novel--The Fates--if you haven't yet!!