はじめの章はちょっとためになった。没にしよう、というところから始まる編集者の視点を理解させてくれる。でも、途中から、英語の原文を例文に使って話がすすむので、いまひとつ実感できなくて、途中でなげだしてしまった。使用されている言葉も妙に時代がかっているし。翻訳にむいていなかったんじゃないかと思う。