この作戦を立案したのは誰だ!
★★★★★
電撃戦の続編!これも面白い!!!電撃戦のデータを引き継いでプレイするとマリータ・メルクーアを飛ばしていきなりソビエト戦からのスタートです!ちょっと難しいですけど、この手のゲームをプレイしたことがあるプレイヤーの方からなんとかクリア出来ると思います!そーですねー…あと注意することは、電撃戦から比べると敵の対空防御射撃が当たり易くなっているので注意!あと、できれば電撃戦で8回以上クリアしたデータを引き継ぐ事をオススメします!僕は9週目クリアで軍資金900万以上確保、並びにフランス戦線で獲得出来る零式艦上戦闘機を貰った状態で(6〜7所有)スタートしました。それでも、クリアした時には零戦部隊の消耗は激しかったです。さて次ぎは、撤退戦ですが、これも面白い物で、特に《ヘルズハイウェイ》こと、マーケットガーデン作戦のマップがあるんですが、これがまたリアルに再現されています!かなり感動しました!と、言ってもこのマップに行っちゃうと後のマップで難しくなりますからオススメはしません(笑)ハリコフやクルスクもあります!これも、思いの外、再現されています!撤退戦では敵に徐々に追い詰められるので、結構ハラハラすますよ!(個人の感想) さて、次ぎは兵器です! 兵器に関してですが、基本的には不満は無いのですが……でも 先ずは戦闘機!109シリーズは2種類か無いのが淋しいです。 戦車ですがこれも種類が少ないですね。 しかし、トータルでは万人?に楽しめるゲームだと思います。
至高!!これぞまさしく至高の大戦略!!
★★★★☆
この大戦略、別格です。
大戦略というと2Dのぺちゃんこなユニットを動かして、味気のないマップを移動させるといったものですが、これは違います。
通常のユニット操作画面、フィールドマップに表示されるユニットは立体3D表示です。今までのような2Dでぺちゃんこで美のかけらもない作業感漂うものとは違います。
フィールドマップのグラフィックも作りこまれており、今までのようなただっ広いだけの緑一色のぺちゃんこ大陸を味わわされることはありません。マップによってグラフィックが違い、その戦場を再現したグラフィックとなっています。
さらに戦闘画面も3Dグラフィック、それもムービーです。今までの味気ない2D戦闘とは違います。
おまけに兵器を3D表示で拝むこともできます。全方位、全角度、グリグリまわして好きな角度で拝めます。
3D表示される各兵器はすべて作りこまれており、とても大戦略とは思えません。
武装の発砲をさせることもできてしまいます。
マップ数も膨大です。音楽最高です。効果音最高です。
大戦略なら、これです。
操作をAIにまかせることもできます。
難解なルールはなく、至ってシンプルです。まさにスタンダード。
システム的に他の大戦略と違うのは、自動迎撃システムがあるのと工作車で野戦飛行場を作れたり都市の獲得資金やユニット生産可能数を増やすことができる点です。
自動迎撃システムは、対空兵器や軍艦のみに適用され、また対象も航空機のみに適用されます。
航空機が兵器のみを攻撃する「兵器攻撃」を行えば、射程圏内にある対空機関砲や対空戦車、対空自走砲、軍艦が対空機関砲による防空戦闘を始め、航空機が地形と兵器を攻撃する「地形攻撃」を行えば射程圏内にある高射砲と軍艦が高射砲による防空戦闘を始めます。
兵器はやや少ないように思えますが、そこは他の大戦略にはない超越したグラフィックでごまかせるでしょう。
マップをクリアする度に、「カタカタカタ…」と音とともにリアリティあふれるシナリオ解説文章が流れます。
至高の大戦略です。これにまさるものがあるなら、みてみたいものです。
頼むからドイツ軍、同時侵攻して…。
★★☆☆☆
一番納得いかないのは「友軍の同時侵攻」が敵(ソ連)にはあってプレイヤー(ドイツ)にはないこと!ゲーム中盤から始まる「撤退戦」では、プレイヤーがプレイしてないステージまでどんどんソ連に攻略されていくのに、ドイツが攻める側のときは、プレイヤーがプレイしたステージしか攻略したことにならない。
「バルバロッサ」では、史実では「北方軍集団」「中央軍集団」「南方軍集団」の3つの軍集団が同時侵攻した。このゲームでもプレイヤーがどの軍集団を操作するか決められるよう、開始ステージを3つから選択できるのだが、他の2つの軍集団が同時侵攻してくれないので、隣接するステージの拠点から次々と敵兵器が生産されて、プレイヤーばかりが苦労させられ、なんかムカついてくる。「中央軍集団」として「ブレスト(Brest)」から始め、史実ではそのまま直進して「ピンスク(Pinsk)」「ミンスク(Minsk)」を攻略するはずだが、それをやると360度敵だらけになってとてもクリアできなくなるので、地道にジグザグルートでステージをクリアしていくしかない。そんなの史実の「バルバロッサ作戦」をプレイしているとはいえない。
ドイツ勝利シナリオがあるといっても、ソ連を屈服させてアメリカ・イギリス軍を完全に追い払うという劇的なシナリオが用意されているわけではなく、スターリングラードを目指すシナリオ「ブラウ」を早期にクリアしたら北アフリカのチュニジア防衛戦に移行して終わり…というあっさりしたもの。ぜんぜんドイツを勝利に導いた達成感がない。エンディングもドイツを悪と否定しているシラけたもの。まあ世間体から悪の帝国を持ち上げるわけにはいかないというのは分かるが、プレイヤーにその帝国を操作させて苦労して難しいシナリオをプレイさせてるんだから、世間体など気にせず、もっと景気よくドイツの勝利を堪能できる作品を作って欲しかった。
一番面白い大戦略かも?
★★★★★
第二次世界大戦を扱った大戦略、スタンダード大戦略の後編。
前編である電撃戦のデータを引き継いでプレイ出来ます。
「大戦略」のシステム自体に賛否両論がありますが、大戦略としては
一番良いのではないでしょうか?
(セガサターンの「千年帝国の興亡」は大戦略とは言えないため除きます)
パソコンのものよりグラフィックが良く、市街戦のリアルなグラフィックは
他の大戦略にはありません。
兵器のアイコンもパソコンのものよりリアルで解りやすいです。
操作性やゲーム性もパソコンのアドバンスド大戦略より上と言えます。
また、前編である電撃戦よりもゲームのバランスが取れています。
ステージ数も多く、ボリュームも遊び尽くせないほどあります。
しかし、大戦略の初心者の方には難しい難度なので、シミュレーション
ゲームが苦手な人にはお勧め出来ません。
シミュレーションゲームが好きな人にはお勧め出来るゲームでしょう。
ティーガーやパンター、T-34など、第二次世界大戦の有名なドイツ兵器が
登場して活躍するので、兵器マニアな人にもお勧めでしょうか。
面白いです!
★★★★★
歩兵に堕とされる戦闘機、命中しない戦車など見た時ショックをうけました。しばらくしてこのゲームは、Gジェネの様なシュミュレーションRPGなのです!と気付きました。
弱かった部隊を鍛えたり、敵部隊を捕獲したりとなかなか楽しいですよ。戦闘シーンも種類がたくさんあります。シュミレーションRPGが好きな方は是非やってみて下さい!