林原めぐみさんと云う歌手に、改めて感動致しました。
声優さんって、全然声が衰えないんですね〜！！
最近聞いた中で、一番好きな曲です！！

パチンコ屋さんではメロディーがイマイチわからず、歌詞も「ミサと…」のところしかはっきりしません。実はこの曲、エヴァの登場人物の名前が盛り込まれているという事らしいのですが、打っているときはやっぱり夢中になっているのでわからないのね。
ということで、歌詞をハッキリさせたいのと、当然曲の良さを実感したく購入しました。
とても綾波と同一人物とは思えない声と曲調がいい、さらに「翼を下さい」が入っているからいい！かな

エヴァのパチンコのテーマ曲です。

集結の園へに続いて2枚目のエヴァソングですが、前作にも増して『エヴァンゲ
リオン』の世界感を見事に表現していると思います。自身、エヴァンゲリオンの本質、意義、広大さなど、漠然としか理解出来ていないのですが、音楽とは恐いものです。この歌を聞くと、エヴァンゲリオンの大きさ(世界感的な意味で)を感じるのです。それは、エヴァンゲリオンに深く重く関わられた林原さんだからこそ、奏でられるものなのでしょう。
過去にアニメを見た人、パチンコで初めて触れた人、何も知らない人、是非1度聞いてみてください。原稿用紙100枚のレポートなんかより、確実にエヴァンゲリオンを感じられると思いますよ。

MEGUMIさんの作詞能力にはいつも驚きます。
エヴァの世界の内側でどれだけ心をえぐりながら演じてこられたのでしょうか。
登場人物を絡めた歌詞の仕掛けもよりいっそう深みを醸し出します。
絵ではないのに、人物が織り込まれた壮大な一枚の宗教画の様な印象も受けます。

作品がパチンコになるのは世知辛い時代の流れを感じてしまいますが、流れの中で
確かな存在感を持ってさえいればそれでいいとも思えました。
パチンコにならなければ生まれなかったわけですから、全ての事には意味が有るように思えます。

作詞は林原さん、作曲・編曲はエヴァではお馴染みの鷺巣詩郎さんのタッグによる楽曲です。

まず、なんて壮大な歌なんだろうと感想を持ちました。
林原さんによる「集結の運命」の作詞の中にはエヴァの登場キャラ18人の名前を織り交ぜながら作られているのですが、それが不自然ではなく入っているのは流石は林原さんです。

作曲の鷺巣さんは説明するまでもなくエヴァの楽曲や「笑っていいとも」の曲を作った著名な作曲家さんですが、この2人による「集結の運命」はパチンコの歌だけで終わらすには勿体ない最高の作品となってます。