まず、後ろについている単語カードで子供たちのボキャブラリーをチェックします。
ここで紹介しているのは主に、着るもの(ズボン・帽子・口下・手袋)と体の部位(頭・鼻・手・脚)と動物(うさぎ・あしか・かえる・あひる)などです。
Willyという男の子が服を着せようとしているお母さんに、”自分で出来るもん!”といってズボンを頭にかぶったりして子供たちを笑わせてくれます。
子供に英語を教えている立場から言えば、各ページごとにオチガ付いているありがたい本です。
しいていえば、サイズが少し小さいのと、フラッシュカードが薄い(この値段ですから)のが残念です。
最後のオチは私的にはちょっと・・・・。
でも凄く良く出来た本で、リーディングの導入・衣服の紹介等のときに、また、ただ単に面白い本としても楽しめると思います。