何年か振りに聞いていると、その当時の出来事が思い巡ってきて、いい感じになりました。

この人の音楽ってつまらない。昔の方がまだ良かった。今回のベストって過去にリリースされたベスト盤と被る曲がたくさんありますね。ウルトラ・マドンナという初のベスト盤に収録されてる曲は、ほぼ全部収録されてる始末。最新曲のセレブレイションも、いまいちな曲。この人、アンテナ悪くなったね。3,000円も出して買う程の価値がないアルバムです。ドレス・ユー・アップは恋人が好きだからという理由で収録されたとか。本人曰く「今だから言えるけど、ﾗｲｸ･ｱ･ｳﾞｧｰｼﾞﾝもｲﾝﾄｩ･ｻﾞ･ｸﾞﾙｰｳﾞもﾁｪﾘｯｼｭも“馬鹿みたい”と心の中で思いながら歌っていた」そうです。本当につまらない音楽だと思います。そしてマドンナ本人は、消費者をなめすぎ。恋人が好きだからという理由で収録するな！！ファンの要望に応えて、それ以上の感動を与えるのがプロだろ。最近のマドンナはイラッときます。宗教に入って、どうかしちゃったのかな？？？

価格が高いとは思いましたが、発売されてすぐなので仕方ないと思いました。
デビュー当時の「ライク・ア・ヴァージン」や「マテリアル・ガール」での輝くばかりの美しさは何度見ても飽きません！
「ミュージック」や「ビューティフル・ストレンジャー」でのコラボ作品も、見ごたえがあります。
「Sorry」での迫力ある演技は流石！としか言いようがありません！
９０年代以降はあまり印象に残る曲が無いのですが、最近０９’年代の「ハング・アップ」以降のマドンナはめちゃカッコイイです♪
アレで５１歳ですか！？と叫びたくなります（笑）
兎に角、８０年代〜２００９年までの集大成とも言えるこの作品には、マドンナの全てが詰まっています！
絶対損はさせません！

それにしても新曲のCelebration、これよくFMでかかってるけど文句のつけようがないほどいい。ホントにMadonnaらしさがそのまんま出てて素晴らしい。その他の曲においてもHung up, 4minutes Feat. Justin Timberlake, Miles away, Vogue, Frozenなどなどヒット曲が勢揃い。ましてやCD二枚組みでこのお値段というのも価値があると思う。ただ、やっぱりAmerican Pieは個人的に収録されててほしかったかな。でもまあまあその他の楽曲に十分満足できるのでよしとするか。なんだかDVD付もほしくなってきた。店に行ってOn Airされてるのを見たらすごくかっこよかったから。この人はまさにポップ界の王道を行くアーティストの一人です。これからの活躍にもますます目が離せない。

高校時代にヒットした「ライク・ア・ヴァージン」以来、付かず離れずで聞いてたつもりでしたが、このオール・タイムな（といったら失礼ですが）ベストを聴くと、自分でも驚くくらい曲を知っていました。きっと自分のようなファンも多いでしょうね。ただ、万遍なくどの曲にも熱い思い入れが、といったわけではなく、個人的には「エロティカ」前後はとても遠巻きに見てたような気がします。やはりデビューから「フーズ・ザッツ・ガール」あたりまでと、プリンスの復活に触発されたかのような、開き直りとも取れる近年のネオ・ディスコ路線（言葉がすこし正確さに欠けるかもしれませんが）の曲なんかは、知らないうちに口ずさんだりしています。ウォーホールかモンローかといったジャケットも、マドンナにしては自制が効いていてポスターなんかあれば部屋に飾るかもしれません（そういう年でもありませんが）。表題作の新曲もいいです。