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ヒストリエ(3) (アフタヌーンKC)

価格: ¥560
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
Amazon.co.jpで確認
おもしろすぎる ★★★★★
家が仕事場な主婦にとって、ついつい読んでしまう本は毒、なのですが、
ついつい読んでしまう。
あいかわらず、低年齢の子どもには見せられないシーンがあって、
隠れて読むのは、困ったものです。
絵も良し、キャラクター良し、ストーリー良し、なのに。
文句なしに面白い ★★★★★
なんと、主人公がスキタイ人奴隷として売り払われるという凄い展開。
ギリシア人とスキタイ人の違いがわかるんで、面白い。どうなるの、この後。しかも、身の危険が・・・
別世界の日常 ★★★★★
現代とは違う世界ではあるが、きっと昔の世界の日常はこんな感じだろうと思えてくる作品。
1巻を読み、すぐに2、3巻を読んだ。
主人公のエウメネスが魅力的であるという点と、これから先のストーリー展開がどうなるのか興味深いという点で星5つをつけた。
すごく正統なマンガだと思う。
本を閉じたとき、世界が違って見える久々の名作 ★★★★★
すでに灰となり、大地へ還ってしまった歴史上の人物。
パピルスに書かれ現代へと伝えられる真偽も定かでない
乏しい情報から、著者は血肉の通った歴史物語を創造した。

寄生獣もそうであったが、著者の作品には人類という存在への
根本的な懐疑というか、絶望を感じる。
イギリスのギボンだったと思うが「歴史とは人類の犯罪と
愚行、不運の年代記である」というのがある。
著者の描く古代世界は、まさしく人類の暗黒史であり、
我々がここまでたどってきた道はまぎれもなく
一部の権力者の意思によって虫けらのように殺された
人々の血と涙の道筋である。

さて、我々は進歩しているのだろうか?

ヒストリエ ★★★★★
本当に毎回考えさせられる漫画だと思います。
人種差別はどうやっても無くならないものかと残念な気持ちになりました。
実際、今の時代にも人種差別の問題が数多く残ってますし・・・
でも今回のヒストリエは主人公エウメネスがスキタイとしての道を歩き始めるが・・・!
って言う感じですね。

あと、兄から聞いたのですがスキタイ人というのはもとは釈迦の子孫であるという説が
あるそうです。