ポケットサイズという企画はほんとにいいのです。おでかけにもベッドでの読み聞かせにもベストサイズ。子供の手の大きさにもちょうど。最高です。でも悲しいかな。翻訳とストーリーの要約（文字数の関係もあるのでしょうが）がまちがっている。キャプチャーした絵が本当のお話とまちがっているなど、ほんとに残念です。トーマスのビデオを見ていると、これがこのお話のkeyの台詞！というのがあるのですが、それがことごとくぬけていて、暗記するほどみてしまった母はなんだかしっくりこないので脚色して読み聞かせしています。なんだか、やっつけ仕事のような文章で、ほんとにトーマスを愛しているという感じがしません。愛すべきトーマスの本はやはりトーマスへの愛情がにじみでてくるような文章で翻訳編集をおねがいしたいです。私が全ページ書き直したいくらいです！
ビデオをみたことのないトーマス初心者にはいいかもしれません。