ページ枚数が4ページで、片側に絵(写真)、片側は文字がぎゅうぎゅうに詰まっているので、読んでいる途中で子供が絵に飽きて次のページをめくりたがり、まともに読み聞かせはできませんでした。
それぞれのキャラクターのお話が6冊セットになっているので、絵を眺めて楽しんだりしていましたが、本来のお話絵本としての使い方はほとんどしてません。
我が家では残念ながらあまり役に立たなかったです。
坊主は「ゴードンのまど」がお気に入り。この絵本のお陰でトーマスキャラで一番ゴードンが好きになったようです。
中身は一冊8ページで片側がテレビの映像の写真、もう半分が文章ですが文章がぎっしりで長いし、字も小さく、読むのが大変。
うちの子は1歳3ヶ月くらいの時に買って、1、2ヵ月後くらいにはすっかり内容を覚えて私が暗唱してあげると(暗記するほどさんざん読まされた)自分でページを正確にめくったり一生懸命自分でも声に!出して読んで(るつもりでいる)ます。でも長い文章になれていない小さい子には難しいだろうなと思います。
それにしても私はトーマスの物語をほとんど知らなかったのでこれを読んで初めてどのキャラも特別性格がいいんじゃないんだーと知りびっくりです。性格の悪いクランキーのことをトーマスとパーシーがゴードン達にいいつけるとか。それでいいのか?って思う箇所が多いし、結構強引な展開で最後はハッピーエンド?なのもちょっと気になるところです。坊主が気に入ってるのでいいけどね。
写真で現せない場面の補足として、文が長いので(1ページにつき150文字くらい)2才の息子はそんなに待てずにめくってしまいます。
ビデオで知ってる内容じゃないと、かえって小さい子には難しいかも。
小学生くらいのお子さんが1人で読むにはいいかもしれません。