SFC時代に散々やった作品ですが、大好きな作品なのでやりました。

あれだけキャラクターがいるのに、しっかりしていてさらにそれぞれのキャラクターにテーマ曲があるのも魅力の一つです。

EDもそれぞれに視点を当てたりと何度も見てサントラも探しました。

メンバーはいくつものパーティに分けるダンジョンがあるので弱そうな奴を育てて見たら意外に使えたりと戦略面でも面白さがありました。

GBA版では元々テンポの悪い作品ではありませんが、あの時よりさらに快適になっていたので良かったです。

さらに追加武器や魔石が増えていて当時やった人にも楽しめる出来になっています。

ネタバレ注意↓












唯一残念だったのはレオ将軍です。

仲間にやってくれ〜と思ってましたが、やはり操作できるのはあのイベントだけです。

元の作品を壊してしまわない程度に仲間になってくれれば良かったなと思いました。

自分はこの作品は断トツでやりましたが、総合ではドラクエの方がやってるクチですが、
リメイク、移植はFFの方がいいので、
5も含めて4のようにDS化を望みます。

声優当てたらとんでもない事になりそうですが(笑)

以上忘れられない作品でした。

スーパーファミコン、いやドット絵では最高級のグラフィックは必見。


・・・ただ、それだけですけど。

学生時代は画面にツッコミを入れながらも、なんだかんだで楽しんでいましたが、
さすがに今やるのは疲れます。

システム面では、突然、格闘ゲームのコマンドを強要されたり、
シミュレーションまがいのイベントがあったり、正直戸惑います。

またシナリオも最低の部類。

味方キャラの考えなしの行動でパーティーが分断される。
プレイヤーの視点がコロコロ切り替わる。

まったく感情移入できません。


当時は、坂口さんのマルチな才能や、映画を意識した演出がもてはやされましたが、
私には押し付けがましく感じて、馴染めませんでした。


後年、映画でギネスブックに載るほどの赤字を出した氏の作品だと思うと、
感慨深い一品ではあります。

音質、処理落ちとか色々目立ちますが、こだわりを持ってる方じゃなければ
「まぁこんなもんか」で十分納得できます。

ってかアドバンスだから正直不安だった飛空挺操作時のグラフィックがしっかり再現出来てて良かったです。

個人的に裏ボスの戦闘時の背景グラフィックをケフカ戦と同じにしなかったのはグッドでした。
4、5の裏ボス戦はラスボスと同じだったので、ちと気になってましたが、

あー製作者もツボ分かってるな(笑)とニヤリとしました。

2Dだから世界観せめぇなw

6以前は買う価値なし

6は名作では無かったようです。

SFC版をリアルタイムでプレイして以来、久々にプレイしましたが、成る程…

昨今のスクエアのプレイヤーを無視した「どうです、凄いでしょ?ほら凄いでしょ?ほらほら凄いでしょ?」といった押し付けがましい独り善がりな作風は6より兆候が見え始めてますね。

他には追加された裏ダンジョン…
『自分の作ったゲームをクリアされたくない小学生』
がムキになって作ったのかと思わせる程、面倒臭く…はっきり言えばとても幼稚な仕上がりになっています(苦戦等とは違い、本当に面倒臭いだけのダンジョンです)。

5に比べ、手抜きの移植感…作風の幼稚さは否めません。