長大作ですね。
★★★★★
画力、構図、個性的なキャラクター、複雑なストーリーなど無限の住人
には様々な魅力がありますが、私が一番楽しみにしているのは、この5
巻から登場する剣士の「尸良」という名悪役の活躍ぶりです。
人を殺すのをなんとも思わないどころか快楽を感じる性格で、人殺しは
食べ物と同じようなもの、殺すほどに自分の身になるという思想、苦痛
に歪むカオや悲鳴を楽しむ、という残虐ブリ!!最初は物凄く嫌いでし
たが何度も読んでいる内に彼の他に無いほどの強過ぎる個性に気づき、
いつの間にか尸良がでるたびに心躍らせられるように私は調教されてい
ました。
回を重ねる毎に残虐性、異常性が増していく尸良の活躍に今後も目が話せません!!