最高傑作?!
★★★★★
HOOBASTANKのスタジオ4作目。
このアルバムに対する一般的評価は決して高いとはいえないが、私はそうは思わない。
各楽曲の完成度は高く、捨て曲が無いのは当然。
全体的に、過去3作品の中で最もヘヴィで、ダグラスのヴォーカルが力強い。
メロディラインが起伏に富んでしっかりしており、どの曲も印象的。
特に、#5の"THE LETTER"が好印象で、私の1番のお気に入り。
1曲ごとの疾走感より、アルバム全体の疾走感を感じ、聞き終わった後に爽快感が残る。
本作が、HOOBASTANKの作品の中で、最高傑作と思っている人間は私だけだろうか?