まず、徹底精読がかなり良い。
重要単語や語法はまとめてあり、全ての文を文法的に分解していて分かりやすい。

そして音読。
最低10回と書いてあるが、5回ぐらいで少し効果が出てくると思う。
単語などの知識さえあれば、文を前から訳すのがある程度できるようになる。
最後の3つぐらいの長文は、初見でもほとんど迷いなく読めた。

音読のしやすい環境にいる人にはオススメ。

これをやるなら違う問題集をやった方が良い。

文句無しの良書。
長文は全部で12題あり設問の詳しい解説や
精読速読コーナにＣＤまで付いているという素晴らしさ。

長文を解いてみて、何度も何度も精読のページを読み長文１題につき
３０回ほど速読のところを音読する。
そして長文ごと覚えてしまう。
精読のところをしっかりと読めば
自然と速読のときに構造が見えてくる。
こうなればしめたもの。

音読するにも最適な難易度の長文であり、何度も何度も読んで完璧にして
最後の白文のページを読んで全ての長文が完璧に読めれば完成。

そのころには驚くほどに長文を読むスピードがあがり
センターいや難解な長文でさえも自信を持って読めるだろう。

自分はこの本を完璧にしたおかげで偏差値が２５もあがったのだから・・

このレベルが難しいという人は
ひとつ下のレベルから始めるとよい。

センター試験で英語を受験しました。
センター英語は長文読解が出来るかどうかで得点が決まるので、第一歩としてこの本を使っていました。
今思うと、この本を使っていて本当に良かったと思います。
英文は区切って読めといわれても、どうやって区切ればいいのかイマイチ分からなかったのですが、この本をこなしているうちに分かるようになりました。
ひとつの英文を読み込むことって本当に大事なことなんだなぁと肌で感じました。
附属のＣＤはリスニング対策としても使えます。
センター試験で英語を受ける人に、ぜひお勧めしたいです。

約４００語のセンターというより中堅私大レベルの問題が１２題とＣＤがついています。
徹底精読ができるので中堅私大志望にはかなりおすすめですね。
難関大志望も高３から夏前には終わらせたい一冊

「読み始め期」同様に詳細な文法・構文解説のついた独学向け問題集。

レイアウトがとてもよい。 CDがついててこの値段はコスパよいと思う。