当たり前レベルを上げることの重要性
★★★★☆
トップ営業マンが持っている、営業のセオリー集。
内容を見ると、工夫というよりむしろ非常に当たり前の事が多い。
ですが、その当たり前を一体どこまで実践できているのかが
トップとそうでない人の差です。
自信のある方は、出来ているかどうかのチェックにもなります。
セールスが苦手な人は、まず本書にあるような当たり前レベルを
少しずつあげていくことが大事だと思います。
営業マンならばこのルールを押さえよう
★★★★★
これは読みやすい。
作者は既に10冊以上の本を出しているベストセラー作家ですが
この本はそれらのまとめとして読めるとてもお得な本です。
実際にトヨタホームで4年間トップを堅持し続けていた方法
ですから営業マンならばどれかのルールが必ず役立つでしょう。
スキルも人間性もアップする非常に優れたビジネス書に仕上
がっています。
あたりまえだけどなかなかできない 課長のルール (アスカビジネス)著者
参考になりました!!
★★★★☆
不動産業界で、ダメ営業マンだった著者さんが、自分がダメ営業マンだったころはこうだった、トップになったときはこうだったという事例にを紹介しながら、売れる営業になるノウハウを100個のルールという形にまとめていらっしゃいます。
「95%の営業と逆の動きをするべし」
営業マンの・・・
絶妙トーク
営業ツール
時間活用
基本トーク
コミュニケーション
モチベーション
姿勢・心がけ
という7つのカテゴリで、自分が読みたいところをピックアップして読むこともできます。
読み進めていくうちに、(ああ、これ、意識できてないなあ。。。お!これはやっときたい!)という内容がぽつぽつと出てきます。そうなったら、ぜひそのページに書かれていることを実行にうつしてみてはいかかでしょうか。
もちろん、会社の営業のスタイルと合うもの、そうでないものがありますが、根本は同じところにあるはずなので、そう思って読んでみると、私でも「これって共通してるかも!」という部分を見つけることができました。
私がこれは!と思ったものを紹介します。
・「迷惑という感覚を忘れない」
→まだまだ踏み込みきれていないので、迷惑なんて部類にまで至らないかもしれませんが、これから絶対に忘れちゃいけないことだと思いました。
・「不安を全て書き出す」
→自分のモチベーションが下がる原因は、少しずつたまった不安が原因。それを書き出して目に見えるようにしてしまえば、案外簡単に解決策が見つかったり、自分が不安に思っていることを可視化できるので、対策も思いつきやすくなりますね!
・「お客様が断った理由を鵜呑みにしない」
→営業は受注してなんぼ、お客様から以下にありがたい言葉をもらっても、受注できなかったら、負け。受注できなかったら、どこかに原因があるはずです。それは、お客様都合で決められたことではなく、自己の努力不足や、タイミングが違ったなどという自己原因が必ずあるはず。
それを忘れずに、徹底的に自分原因論で考えなければならないっていうことですね。そうなってしまっていたところがあります。。。反省!!
・「反省したら、笑いに変える」
→いつまでもウジウジすんな!へこんでる暇があったら、そんなことは笑い飛ばして、乗り越えてしまえ!というふうに取りましたww
なんせ100項目あるので、まだまだたくさん紹介したいところはありますが、今あげた項目は、はしるゆうすけ、実行します。
あと、もっと具体的に、数字で話す!とか、はがきを送るときのコツとか、とても参考になることがたくさんありました。
この本を読むときは、一つ一つの項目に対して、自分の今の行動に取り入れることができることは何か、共通することは何かと考えながら読むことが一番良いのではないかと思います。すぐ読めてしまいますので、みなさんも、ぜひ!!
小さなことの積み重ね
★★★★★
トップ営業マンになるには特別な才能であったり、ウルトラC級の技を使ったり、そういうことではないようです。
普通の人が他の人と少し違ったことをすればいいだけのよう。
この本はどのようにしたらトップ営業マンになれるのか、教えてくれてます。
それほど難しいことではないのがいいです。
営業マンなら手元に置いておきたい1冊です
★★★★★
内容の濃い100の営業のルールが紹介されています。
この本を読んでつくづく「知っていても実行できないない」事に気付かされました。
頭でわかっていてもやっていないのでは結果が出ないのも当然のこと。
身につまされる思いです。
1つ1つかみしめて読み、必ず実行したいと思います。
この本はどのページからも読めるので、ちょっとした空き時間に読めて便利です。
かばんに入れて毎日2、3個ずつ読むことを今日から習慣化させます。