最悪・・・
★☆☆☆☆
載っているプログラムは不完全、しかも文法ミスが目立つ。
内容は目も当てられず、「本当に参考文献に挙げた本を読んだのか?」と思えるほど的外れな理解。
オブジェクト指向に関しては、一体いつの話してるんだ、という内容で、XP(というかペアプログラミング)の独自解釈にはあきれ果てるのみ。
サブタイトルにもなっているUMLだが、本質を見失って、図を装飾することのみに力を入れている。
取り上げる例題も分かりにくい上に「そこはそうじゃないだろう」と思うところも多々ある。
全てにおいて何一ついいところの無い、こんな本は初めてだ。おそらくこの著者はOOについて何一つ分かっていない。