インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

理解する技術 情報の本質が分かる (PHP新書)

価格: ¥756
カテゴリ: 新書
ブランド: PHP研究所
Amazon.co.jpで確認
読んでためにはなる ★★★☆☆
いいことは書いてある。知らなければ、結構役に立つかもしれない。ただ、他の人が言っているように、多くの人はすでに知っていることかもしれない。だから、700円を出して買うべきかどうかはわからない。私はブックオフで100円だったので、まあ、損をした気はしない。読みやすいので、時間もそこまで無駄にはしないだろうと思う。さっきも言ったように内容が常識的な事ばかりなので、社会人の人が読んで役に立つかというとわからないが、高校生や大学生程度で、勉強法などに興味のある人は役にたつかもしれない。

一つ面白いと思ったのは、これからの情報社会の時代、すべての分野において、ある程度のことを知っていれば、すべてを知る必要はないという部分はおもしろいと思った。つまり浅く広くという態度である。いざとなったら、ほとんどの事はネットで検索できるので、われわれがしておくべきことは、本質的な構造だけを知っておくことが重要だというのである。私も、これからの時代、このような情報摂取の方法が一番得策であると思う。
理解している技術 ★★☆☆☆
 全10章で構成されている。
 なるほどなと感心できるのは、第1章のみ。少し勉強になるのが、第2章、3章。他は、読む価値がない。
○「第1章 アウトプットしながら情報収集する」
△「第2章 分かりやすい文章から意味を読み取るには」
△「第3章 文章から情報を読み取る基本テクニック」
ただ、とても読みやすい本で、著者の卓越した文章技術には敬服した。
理解するための方法論集 ★★★★☆
本書の要旨は文章から情報を読み取る方法、情報を素早く掴み取る方法、
図表を作りながら読む方法などそれらのテクニック、ノウハウをまとめています。

例えば最初に本、新聞を読む場合、「文章の最初と最後の文だけを中心に読む」
というテクニックは「パラグラフ読み」といって立花隆氏の得意戦法です。

著者が特に強調しているのは3つ
1.俯瞰的に大きな枠組みに注目する
2.先に仮説を立ててから物事を実践すると効率よくなる。
3.全体の情報構造を掴み撮りそれを分解してグループ化する。

それ以外に脳は情報処理するためにはどうしているか、情報処理しやすい
ためにはどのように記憶するかを説明しています。

実際私はこの本を読み、再読してかなり情報処理に関しては効率的になりました。
そして本書を重要な箇所をアンダーラインを引き、重要な頁を折り曲げています。

1度読んで満足するのではなくて「この場合どうすれば良いのか?」と
思い当たる事があれば、まず本書を紐解いてください。
どちらかと言えばそのケースの方が役立つ事が多かったと思います。
簡潔かつ有用 ★★★★☆
普段、本屋が好きでいろんな本を読んでるのですが、何故か
流し読み感というか、ただ単におやつを食べているような
だらだら感というか、地球資源の無駄遣いのような使い捨て
感覚を感じることが多かったのです。

そんななか、この本を読んで改めて情報収集の姿勢を
思い出すことができました。

要は「アウトプットを意識しながらインプットしろ」とこの本は
言ってます。

著者の他の名著「分かりやすい(表現、文章、説明)の技術」と
内容的に被っている点が多いため、上記著書を既読の方は
若干退屈と感じるかもしれません。

でも効率の良い情報収集について、非常にポイントを絞って
簡潔に書かれているので、私のように「ビジネス本あれこれ
買って読んでるけど、こんなのでいいのかな・・・」なんて
情報収集における「だらだら感」を感じている方には、お勧めの一品です。


■自分なりのポイントキーワード
・ビジネスマンは、プレゼンを前提にする
・一回ザッと読んで、自分の仮説をつくる
・「受信した量」よりも「残す量」のほうが重要
・背景にある理念だけをおさえて記憶量を減らす
情報の上手な受信・発信にお勧めの一冊 ★★★☆☆
本書は、ブルーバックスの『「分かりやすい〜」の技術』シリーズで人気を博した著者によるものある。『「分かりやすい〜」の技術』シリーズでは、「どのようにすれば上手に情報を送信できるか?」ということが主題であった。一方で本書は、「どのようにすれば上手に情報を受信できるか?」ということが主題である。ただ、本書を読むと「上手な発信の仕方」も「上手な受信の仕方」も大きな違いは、ないと感じる。実際に、本書で紹介されているテクニックは、『「分かりやすい〜」の技術』シリーズと多くの部分で重複している。おそらく、「上手な発信の仕方」と「上手な受信の仕方」は表裏一体の関係なのでしょう。
したがって、本書は「上手な受信の仕方」について記した本であるが、「上手な発信の仕方」についても同時に学ぶことができるであろう。上手な受信・発信に、本書を参考にしては、いかがだろうか?
余談であるが、『「分かりやすい〜」の技術』シリーズを読んだ私としては、いささか退屈内容もあったので☆三つにさせていただきました。