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宇宙・星のひみつ (学研まんが 新・ひみつシリーズ)

価格: ¥7,457
カテゴリ: 単行本
ブランド: 学習研究社
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読みにくいです ★☆☆☆☆
イラストがうるさくて、とても内容が頭に入りません。
ガチャガチャした絵が画面を覆っているのが鬱陶しくて、最初の数ページで読むのを止めました。

マスコットキャラクターが語尾に「プ〜」をつけているのもかなり読みにくいですし、
何よりボケとツッコミをやたらと入れて、無理に「お笑い」ふうにまとめているのも鼻につきました。
宇宙のことに興味があった分、こうした要素がとも邪魔で、落胆しました。


ただし本が嫌いな子どもにはいいかもしれません。
肝心の本文は飛ばしてマンガだけ読むかもしれませんが……。
面白いです。 ★★★★★
 宇宙のことに興味があって、知りたいんだけども何から読んだらわからなかったので、このひみつシリーズから始めることにしました。大人が読んでも十分楽しいし、漫画なので短時間で読めます。意外に頭にも良く残ります。ただ、登場人物の「プ〜タン」、最後に「…だプ〜。」を繰り返すので黙読していても気になりました(^^)。

 しかし!アンドロメダ銀河が少しずつ近づいてきているので何十億年後には衝突するかもしれない!という言われて「うわあ〜、死んじゃうよう!」、そして「生きてないって!」と返す場面があるのだが、いい年になった今でもこのやり取りに顔が引きつってしまう。小学生の時、太陽がどんどん大きくなって地球を飲み込むという同様の漫画でも、慌てて穴を掘る少年に「それは50億年後の話だよ」と言われて「それを先に言ってよ」と安心するシーンがあって、私はひどく動揺した。宇宙の話とは別問題だが、今住んでいる地球が太陽に飲み込まれるという姿を想像するのがいまだにできない。科学は怖ろしいことまで教えてしまうのだと思うことがいまだにある。

 そうは言っても、地球について宇宙についての理解を深めることが、環境を大切にしようとか、広い視野で物事を見るのに役立つことは間違いなく、理解への第一歩として良書である。漫画とは言え、このシリーズは情報量が多く、決してスカスカのいわゆる「漫画本」ではない。