１、２巻共に購入したのでこちらにレビューを書かせてもらってます。
特徴としては少年誌じゃないのでお色気？シーンがレベルアップしています。あとはぬ〜べ〜と違い先生が生徒を守るという立場ではないので、燃えるような展開はあまりないです。
ですがぬ〜べ〜でいずなに魅力を感じた人なら楽しめる内容だと思います。
いずなのイタコ衣装には正直吹きましたｗ

「地獄先生ぬ〜べ〜」のいずなちゃんが主役の作品です。

レビューにもありますが、お色気満載で嬉しい限りです。

妖怪やグロい描写が大丈夫な方であれば楽しめる作品であると思います。

一つ不満(というより要望)は、他の方のレビューにもあるように、登場する女性は、規制範囲内で自由に表現されていますが、いずなちゃんに関しては多少厳めです。
…ぶっちゃけて言えば、いずなちゃんのB地区を描いてくれってコトなんですが(笑)
ただ、いずなちゃんは「女子校生」ではなく「女子高生」であるため、それも難しいのでしょうか…

とにかく、僕はこの作品はおもしろいと思います。

話はどれも面白いです!グロありお色気あり。しかしこの巻でぬ〜べ〜がアニメとして登場してしまった為、この「いずな」は完全にぬ〜べ〜とは繋がりがないスピンオフとも言えない、いずなというキャラクターを使っただけの単体作品であるということになってしまいました・・・鬼嫁の回で鬼と聞きぬ〜べ〜を思いだす回想でもあるかと思ったんですが予想は裏切られ作中のアニメとしての登場でした。話自体は面白いですし、いずなも魅力的なキャラなんでぬ〜べ〜の頃から読んでた者にとっては繋がりがないというのは少し残念でした。

1巻を読んでこの2巻を手に取ったならば、どんな意味合いであれ期待を裏切らない出来といえるでしょう。
前巻はわりと戒め的な内容が多かったのに対し、今回は全部いい話でオチがつきます。
評価が分かれるとすれば、そこを「良かった」と思うか「ぬるい」と思うか、でしょうか。

（1巻でもそうでしたが）ひとつ気になったのは、登場するサブヒロインたちは設けられた規制範囲の中で自由に描写されてるのに対し、いずなに関してはあくまでぬーべー時代を彷彿とさせるレベルまで抑えられているところ。
シチュエーション自体はなんら違いがないだけに、どんな意図があるのか気になるところです。