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PCエンジンDUO 本体 【PCエンジン】

価格: ¥62,790
カテゴリ: Not Machine Specific
ブランド: NEC
Amazon.co.jpで確認
これ本当にゲーム機? ★★★★★
第一印象は、なんかちょーかっこいー!でした。当時の他のゲーム機と違いデザインが秀逸でした。厚みが薄くブラックのボディは、まるでノートパソコンなどのビジネスツールを思わせます。

世界初のCD−ROM対応ゲームマシンとして世に出たPCエンジンの、CD−ROMドライブ一体型ゲームハード「Duo」。今でもそのデザインはあせていないと思います。

対応ゲームメディアは、Huカード、CDロムロム、及びスーパーCDロムロムで、これ1台あればほとんどのPCエンジンソフトが遊べました。

現在の水準でみれば、メインメモリはわずかに2メガビット。CDドライブの読み出し速度も等速で非常に貧弱なスペックでしたが、当時の最先端メディアであるCD−ROMだからできた「ゲームキャラがしゃべる」や「アニメーションで動く」こと、またCD音源の生音による数々の名ゲームミュージックなど、感動体験をいくつもさせてくれました。

当時は子供がおいそれと買える値段ではありませんでした。中古では後継のDuo−R、Duo−RXよりも安値なことが多いですが、デザイン重視の本体薄型化の弊害かCDドライブの耐久性に問題があるようで、我が家に来た2台のDuoは、ともに同じCDドライブの故障をおこしました。手に入れるなら後継機をおすすめします。でも、飾っておくなら断然こっちです!
思い出評価ですが、名機です ★★★★★
テープ全盛だった当時CDで音楽を聴く事自体新しく、PCでもCD-ROM搭載機はハイエンドの時代。
全く新しいディスクメディアを初めてゲーム機に取り入れたのはNECの偉大な功績。
夢のような大容量と高音質の代償は、その価格だった。

1991年発売時の定価が59800円という、当時の超高級ゲーム機、DUO。
高校生だった僕は一所懸命貯めたバイト代で買ったものです。

オタク向けゲーム機とよく揶揄される、CD-ROM以降のPCエンジンですが、ちょっと待って欲しい。
大容量を活かしたアニメ表現や声優起用は、スーファミ等の競合機との差別化を図る意味では十分アピール性は高かった。
そしてその手法は現在でもWiiやPS3、Xbox360などの最新機種でもしっかり受け継がれている。
まさに、エポックメイキングの言葉に相応しいゲーム機だったと言えるでしょう。

イース1〜4、天外魔境、LINDAキューブ、PC原人に本格アドベンチャーから対戦格闘までゲームのラインナップは意外に豊富。
任天堂やセガに対抗していた気概を感じる名作や良質なゲームも多いのです。

もう一度懐かしいドット絵ゲームを楽しみたいけど、ファミコンまで戻るのも…
なんて思ってる人で、PCエンジン未経験であったらこの機会にこのPCエンジンDUOを買ってみることをオススメします。
現在の市場はPCエンジンが基礎を築いた? ★★★★☆
かつて3大ハードといえば、スーパーファミコン、メガドライブ、PCエンジンという時代があった。そのなかでも、PCエンジンは画期的なハードとして、多くのファンを獲得していた。将来を考えた拡張機能、いち早くCD−ROMを導入、低価格版やハンディタイプの発売、こういった前衛的な商品展開は、現在の市場にも多くの影響を与えている。なかでも、CD−ROMによって進化した「アニメーションの技術と声優の起用」は、現在の声優ブームの基礎を作ったと言っても過言ではないだろう。

当時の私のイメージを言うなら、

スーパーファミコン→どっちかといえばガキ向け、大人も子供もおねーさんも。
メガドライブ→武骨でストイックで硬派、融通がきかない。
PCエンジン→シックでクール、かつスタイリッシュ。

と、ハードそのものの単純なイメージなら、PCエンジンはすこぶる良かった。
現在の市場に与えた影響の大きさからも、この頃のPCエンジンの戦略は間違ってなかったんだなあ、と思う。

ただ、今のユーザーのなかには、スーパーファミコンあたりの呪縛が抜けないようなタイプもいるようである。
懐かし機、あの頃……。 ★★☆☆☆
発売された当時は、他ゲーム機の追随を許さない性能と、同時に半端なく高い価格で、ゲームマニアの心と懐を揺さぶった、旧カードソフトと専用CD-ROMソフトの両方が遊べる機体。
お金持ちの友達に無理やり買わせて、散々借りたっけ……(笑)。
PCエンジンは、CD-ROMのRPGソフトに隠れた名作が多いので、暇もお金も有り余っているお方は、探索してみるのもいいかも。