イメージでいうと、「中国 12億人の改革開放」の各曲や、「エスカフローネ」のワルシャワ・フィルによる壮大な管弦曲の間々にあった小品に近く、最近の菅野さんしか知らないひとには物足りないかもしれません。でも、菅野さんの音楽の根底にあるのは、プログレッシブにしても、ジャズにしても、フュージョンにしても、またオーケストレーションにしても、このようなとても繊細なメロディだと思います。
Gabriela Robinさん(野暮になるので、彼女が誰なのかはここでは書きませんが...)を彷彿とさせる山本千夏のビュアな声もこのアルバムにとてもマッチしていいですし、また、どこか懐かしい「7. アンチョビとキャベツ」もよいアクセントになっています。これだけ優れた作品でありながら、解説書なしのミニ・アルバムということで、と非常にお買い得。
ゆったりとした気分で聴きたい「心に優しい」作品です。
映画を見ていないので勝手な想像になりますが、
浮かんでくるイメージは空。
(映画のタイトルそのまんまですが)
雲ひとつない晴天ではなく、
雲が流れている空です。
朝焼け、夕焼け、雨上がりの空。
いろんな表情の空が広がります。
寝転んでヘッドホンで聴きたくなる全曲。
ゆったり気分になりたい人にオススメです。
映画を見ていないので勝手な想像になりますが、
浮かんでくるイメージは空。
(映画のタイトルそのまんまですが)
雲ひとつない晴天ではなく、
雲が流れている空です。
朝焼け、夕焼け、雨上がりの空。
いろんな表情の空が広がります。
歌は2曲目と10曲目、
同じ曲です。
寝転んでヘッドホンで聴きたくなる全曲。
ゆったり気分になりたい人にオススメです。