この曲って、夏の楽しさ・短さを伝えるいい曲だと思う。

色んな方面から批判されたせいで、彼ら自身もこの曲をhistoryから抹殺してる。

それはすごくもったいないこと。確かに、この曲での歌い方はzeebraに似てる。

kjはヒップホップアーティストではないから、自分自身の歌い方を持ってない。

だから、尊敬するzeebraの歌い方をまねてる。

実際、この時代のDAのライブでの彼のパフォーマンスは、ほとんどzeebraのまねである。

こういったのを見ると、彼は心からzeebraを尊敬しているんだなって思った。

当時のシーンは、そういう事にもっと寛容になってもよかった気がする。

だからこそ、今この曲を聴いてほしい。夏にカーステなんかで流したら、最高な曲だと思う。

kjはこういうのを願って作った曲なハズ。一度でもいいから聴いてほしい、どんな世代の人でもいいから。

この曲はDragon Ashの中の曲でも日本語ラップの完成度が非常に高い。
夏の一瞬を表した曲だが、心地よいBeatプラスKjのライミング（韻を踏む）とフロウが夏を感じさせ、尚且つ体が音に乗っていく。

特に聴いてもらいたいのは、２曲目のRemixの方である。
これの曲はKj＋BOTSで活動しているSteady&Co.（現在は４人＝Kj、BOTS、SHIGEO[スケボーキング]、ILMARI[リップスライム]）がMIHOをプロデュースしたEsperanzaのサンプリングとなっている。Hookの部分でEsperanzaのkjのラップが聴ける。

３曲目、４曲目はDragon AshとSBKの御馴染みのEPISODEシリーズのパート２である。Kj⇒SHIGEO⇒SHUNの３MCのマイクリレーが醍醐味である。そして、SBKの２人の声の高低音にkjのガラ声が良くかみ合う。最後の「愛媛の伊予柑　いい予感！」が面白い。remixはリップスライムのDJ FUMIYAが手掛けた作品に仕上がっている。

トラックは☆５つ。
リリックは☆５つ
ラップは☆２つ。DMXからパクッたZeebraを更にコピーした感じ。

KJはリリック書く力とラップスキルはあるから人のパクりじゃなくて
オリジナルのスタイルを持っていたら今頃違った結果になっていたかもしれない。
トラックは少し前に流行ったHipHopやR&Bをマネているもしくはそれと同じネタをサンプリングしているような曲が多いが、
このSummerTribeはオリジナリティーの高いものではないか。

ラップがジブラのパクリ。仲間を大切に、とか言っててそれはないとおもう

Dragon Ashの、曲は、結構、何でも、大好きなのですが、これは、３位くらいに入るくらい、大好きな曲でもあります。
カッコイイ！！今とは、ちょっと、違うＡＳＨが、楽しめるはず！！！！