角の生えた生贄の少年と美しい霧の城に囚われていた少女の物語。

＜ＰＳ２＞【本の内容】アクション解説をはじめとした導入パート。ステージＣＧと連続写真で解き明かす全ステージ攻略。禁断の最終武器入手方法も特別公開。開発チームが密かに明かした「ＩＣＯ」制作秘話。

ＩＣＯ（イコ）の
公式ガイドブック！
この本は書店でもなかなか
手に入らず、他のネットショップでもあまり売られていません。

ＩＣＯというゲームの攻略本。美しくて半透明な感覚を覚えるとてもすごい作品。内容は少女の手を引いて誰もいない城から脱出するというもの。ゲームというより「芸術作品」に近い。もう皆さんこのゲームを見つけたらすぐに買ってください。何にも考えないでとにかくプレイしてみてください。損はさせません。・・いや会社の回し者ではないですよ・・・。この本自体は、ＩＣＯファンなら集めたいってぐらいの内容。っていうか一回プレイすればみんなファンになりますがね。

少しマニアックなのですが、この「ＩＣＯ」本当にいいゲームなのです。半透明っぽいグラフィック、そこに漂う不思議な空気と皮膚感覚。決してリアルに作っているわけではないのですが、全てが実感として伝わってくるかのようです。ゲームをしていながらハラハラ、ドキドキが体感できる、稀有なゲームです。アクションはちょっとむずかしめですが…だからこの攻略本があるのですよ！発売されてすぐ入手困難になっていた攻略本。なんだか手に入るらしいです。攻略に困っている人、ゲームが好きな人、宮部みゆきファン（今、このゲームのノベライズを連載しているそうですよ）も、みんな買いましょう！！

角の生えた生贄の少年イコと、霧の城に囚われていた少女が、襲い来る影の魔物と戦いながら城からの脱出を目指すエモーショナル（情緒的な）アドベンチャーゲーム「ＩＣＯ」の、唯一の攻略本です。
今では入手困難ですが、霧の城のＭＡＰや設定画などが載っています。これ一冊あれば、ＩＣＯをもっと楽しめること請け合いです。
「ＩＣＯ」の不思議な優しさと寂しさに魅せられた方に、お薦め致します。
私も先日ようやく入手することが出来ました。初期設定の裏話なども載っていて、なかなか楽しめる一冊です。

▼光と影の幻想的な世界観と、超美麗な背景グラフィックが圧倒的にすごい。ＢＧＭが無く、風の音や足音だけが響く感じがたまりません。影に襲われた時とか、本気で女の子を護りたくなってしまう。ゲームバランスも絶妙だし、やってよかったという満足感すら感じられます。ＰＳ２ユーザーなら一度はやってみて。

とてもシンプルなストーリー、それなのにこの奥深さは何だろう。不思議な話なのです。イコはこのお城を出たい。じゃあ少女は？イコに半ば手を引っ張られるようにして、共に城の中を行く彼女の気持ちは？「彼女は本当に城を出たいと思っているのか？」この辺りを考え出すときりがなくなってしまうのです。ゲームジャンルはアクションです。操作は至ってシンプル。コインを何個集めるとか、時間制限とか、そういった要素は一切無し。画面にはゲージは何も表示されていません。ポイントは少女と共に行く、という点。手を引いたり、遠くに行ってしまった時は呼んだりして、常に少女と行動を共にするのです。
特筆すべきは景色の美しさ。見晴らしのいいところに出ると思わず立ち止まってしまうくらいに。ＢＧＭは風の音、鳥のさえずりだけ。時には先へ進まずに、小鳥と戯れる少女をのんびり眺めるのもありなのです。ゲームはここまで進化したのか、と思わずにはいられない作り。ＰＳ２です。

「この人の手を離さない。僕の魂ごと離してしまう気がするから」という秀逸なコピーで発売当初から気になっていたＰＳ２のゲーム「ＩＣＯ」の攻略本。ソフトとセットで買おうと思ってたのに現在重版未定。

宮部さんがこのゲームのノベライズ連載中です。もんの凄い楽しみです。綺麗で謎の深いゲームなんですよ。このゲームのそれぞれ自己流の解釈というか、謎解きを許す余地のある世界観がとても好きです。本になるのは来年かな・・。

少しマニアックなのですが、この「ＩＣＯ」本当にいいゲームなのです。半透明っぽいグラフィック、そこに漂う不思議な空気と皮膚感覚。決してリアルに作っているわけではないのですが、全てが実感として伝わってくるかのようです。ゲームをしていながらハラハラ、ドキドキが体感できる、稀有なゲームです。アクションはちょっとむずかしめですが…だからこの攻略本があるのですよ！発売されてすぐ入手困難になっていた攻略本。なんだか手に入るらしいです。攻略に困っている人、ゲームが好きな人、宮部みゆきファン（今、このゲームのノベライズを連載しているそうですよ）も、みんな買いましょう！！