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Solitude Standing

価格: ¥622
カテゴリ: CD
ブランド: A&M
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   アコースティックギター片手に、そのまなざしで見つめた世界を歌いあげる。そんなスザンヌ・ヴェガの代表作である。
   スタイリッシュな個性派シンガーソングライターとして注目を集めた彼女の歌には、自らの背景にあるニューヨークの街角の情景が貼り込まれている。スマッシュヒットとなった<2>は、どことなくさわやかでキャッチーなサウンド&メロディーだ。しかしそこには、深刻な社会問題である幼児虐待がテーマとして据えられている。淡々と語るようなヴォーカルが、とある現実を浮き彫りにし、世の中に一石を投じることとなった。(春野丸緒)
私はスザンヌのオッカケだった ★★★★★
私の恥じ多き人生でただ一度オッカケをやったことがある。スザンヌ・ベガだ。ニューヨークまで行ったぞ。彼女の学んだバーナード・カレッジ(コロンビア大学付属女子大。全米屈指の名門)の夏季講座も覗いてみた。彼女の育った大学付近のスパニッシュハーレム(治安が悪いから行ってはいけないとjtbに言われた)を歩いた。「トムズダイナー」(remもカバー)はコロンビア大学近くの大衆食堂で日本公演でニューヨークに行ったら訪ねてみて、と言ったから。ベーコンエッグとトーストを食った。別にうまくもない。だが安い。1993年の日本公演は会社有休とって大阪までいったな。5回くらい見たのかな。五反田の郵貯ホールで追加公演がありステージから2番目のかぶりつきみたいな席でみてたら彼女がお辞儀したらブカブカノ変なズボンをはいていたので白いパンティーが見えショックを受けた。ホテルに帰って精神安定剤を飲んで寝た。彼女を駄目にしたのはミッチェル・フレームである。離婚したのは正解。まあ誰でも人生に一度位オッカケやストーカーまがいのことをやっているのでは?あんたはやったことない?
my name is luka ★★★★★
天国へ行ってしまった彼女が大好きだったシンガーだ。よく音楽の話をした。もう20年も前に離ればなれになってしまっていて最近の事は、ほとんどといっていいほど、知らないのだが俺の影響からなのか別れてから彼女は懸命にバンド活動をしていたらしい。おそらく彼女は最後の人生を賭け歌っていたんだろう。偶然なのか必然的なのか彼女のCDを手に入れる事ができて、聴いてみたんだが、そこには彼女らしい、このアルバムに似たソングライティングで、今も俺の心の中で、そのメロディーは止む事なく鳴り響いている。ここの所、俺も体調が、すぐれなくて苦しい日々が続いているが暖かくて優しい風が吹く日にでも、お墓に行くからね。また色んな話をしよう。
『ポッパーズMTV』の思い出に ニューヨークの雑踏にふと現れた彼女 それは商業主義全盛の洋楽界に現れたギター弾きの女性 ★★★★★
 かつてP.バラカンが司会をしていた『ポッパーズMTV』という素晴らしい音楽番組がありました。商業主義に傾倒していた洋楽界で、本当に良質の音楽を作っていたアーティスト達のビデオクリップを流し、私が高校時代最も影響を受けたテレビ番組でした。そこで知ったのがスザンヌ・ベガです。『プリティ・イン・ピンク』のサントラ曲“Left Of Center”。スミザリーンズにコラボレーションした“In A Lonely Place”。囁くようで温もりのある歌声、懐かしい感触で切なくなるような叙情的なメロディ、そして派手さはないものの実にセンスが良く芸術的なクリップ…。
 そしてある時彼女が来日し、番組のスタジオで作成途中の曲をアコースティックギター一本で生演奏したのです(当時外国人歌手が来日テレビ出演すると必ず口パクだったのでこれは驚きでした)。そしてこの曲が大ヒットした“Luka”だったのです。W.ヒューストンやマドンナがメガヒットを飛ばしていた時期、こういうシリアスで良心的な歌がビルボードの上位に来ることが素晴らしいことでした。グラミー賞にもノミネートされ、番組で生演奏したのと同じく、飾らずギター一本で、しかし気高く見事に舞台を務めたものでした。
 レーガノミックス真っ盛り、大手レコード会社にアーティストの生殺与奪が左右され始めた時代の「一輪の良心」でした。この『孤独(ひとり)』は消えゆくLP版で買ったものです。それが一番合っているように感じたし、美しさと飾らなさと精神性の深さを兼ね持った彼女の顔を手元に置いておきたかったのです。曲も珠玉。今では『トムズ・ダイナー』が一番有名ですが、ファーストアルバムの感触を最も継承している『ジプシー』や私の一番のお気に入りの『ことば』等々、本当に良い曲が揃っています。今では知る人も少なくなったこの名盤を是非また次世代へ。それが『ポッパーズMTV』から受け取った、「真に良いと自分が信ずるものを薦める」精神です。
大ヒットしたセカンドアルバム ★★★★★
 大ヒットした87年リリースのセカンド、前作は弾き語りの多いアルバムだったが、本作以降はドラムやベースが入り、バンド的なサウンドが中心になっていく。シングル「LUKA」は児童虐待をテーマにしたシリアスな内容で日本でも大ヒットした。アルバムも大ヒットしたが、大ヒットした割には浮かれた曲はほとんどなく、「ナイトビジョン」や「孤独」「言葉」など前作以上にシリアスで感性の鋭い楽曲が揃っており、万人受けする内容ではないと感じていた。たぶん男性よりも若い女性に支持を得てヒットをしたのではないだろうか、(最近のエンヤのヒットのような感じで)デビューから見つめていた自分としては「みんな気づくのが遅いよ」といった感じでヒットの状況を眺めていたが、その熱気もユーロビートの隆盛の中で冷めて言った記憶がある。
スザンヌ・ベガと言ったら ★★★★★
このアルバムです。何かと社会現象まで引き起こした名盤です。
トップのTom's Dinerはアカペラで歌い上げていますが、これが魅力的です、当時この曲をテレビCMで放映していたのを覚えています。
歌詞もいいですがアコースティック・ギターそしてヴォーカルも素晴らしく良く非常にバランスのよい作品だと思います。シティー派のアーバン・ミュージックが好みの方にはお勧めです