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怪物王女(1) (シリウスKC)

価格: ¥1
カテゴリ: コミック
ブランド: 講談社
Amazon.co.jpで確認
表紙につられて・・ ★★☆☆☆
表紙につられて購入しましたが、正直がっかりでした。

設定やストーリーは今まであったようなありきたりなもの。
なりより一番つらかったのは画力ですね。画風は悪くないのですが画力が不足しているので見ていてきついです。

これからの展開に期待して☆2つです。
えー ★☆☆☆☆
まだ一巻しか読んでませんが、何がおもしろいのか全然わからない、まぁ最初から面白い漫画はなかなかないですけど、それでもこれはあまりにもおもしろくない。買ったことを後悔しました。
好みが分かれる作品です ★★★★★
取り合えず内容説明。
主人公はヒロと呼ばれる男の子と、姫と呼ばれる怪物のお姫様の二人がメインですが、巻数を重ねる毎にヒロの影が薄くなります(笑)
少し脱線しましたが、このお姫様は現在、怪物の王を決める為に兄弟同士で殺し合いをしている真っ最中だったりします。
なので毎回刺客が送り込まれ、普通なら男の子のヒロが倒すのがセオリーなのですが、大半は姫自身が刃物や飛び道具でやっつけます。
決してデレない孤高なツン姫です。
なので恋愛要素は殆んどありません。
お色気も、期待しない方がいいかな。
さて、では何がいいのかと言いますと、ホラーにしては読み易い点です。
疾走感、と言いましょうか、読み易くて気付くともう終わってるといった感じです。
無駄な説明会話もあまりありませんから深く掘り下げずに見て行けば楽しんで読める作品ですし、何より表紙と中身の作画の差があまりない所も自分としてはポイントが高かったです。
今後に期待 ★★★☆☆
王族の兄弟同士が殺し合い、最後に生き残った者が王位に就くという習わしの怪物王国。その王位を争そう一人、姫(名前はもっと後で明らかになります)と、姫の血の戦士(王族の血を飲むと不死身の戦士になる、これが血の戦士)となってしまった中学生ヒロとその仲間たちが、襲ってくる怪物と戦っていく、といった内容。
評判がいいようで、また、吸血鬼だの狼男だの怪物・モンスターものが大好き、さらにスプラッター系のものも嫌いじゃないので読んでみました。

怪物との戦いという、よくあるような話ではありますが、兄弟が互いに殺し合うという背景があり、暗い話好きな私にとってはそそるものがあるのですが、せっかくの暗く重い設定をまだ十分に活かしきれていないのが残念。
絵のほうも、体の割りに頭・顔が大きすぎ全体のバランスが悪いように見えるのが難。また、女性がチェーンソーや剣を振り回し斬り掛かる、あちらこちらからクレームがつきそうな戦闘場面は、もう少し血が飛び散ってほしかった、綺麗すぎて物足りなく感じてしまいます。

物語も進み、兄弟の争いもようやく本格化してきたところ、今後の展開に期待、といったところです。
大化けするかも ★★★★☆
もの凄く面白いというタイプの漫画ではありませんが、不思議な魅力があります。
特に、分離の良いスッキリした繊細なタッチの絵柄と、スプラッタで血みどろな
ストーリーとのミスマッチが独特の世界観を醸し出しています。これは同じ妖怪モノの
大家である藤田和日郎と対極とも言える作風です。

ストーリーよりはキャラの魅力が礎の漫画で、冷静冷徹ながらどこか抜けたところがある
お姫様や、騎士道精神をフューチャーしたワーウルフの一族など、それぞれ丁寧に
掘り下げていて好感が持てます。

今は割りと地味なストーリーで淡々と進んでいる印象ですが、キャラの作り込みと物語の
骨格はしっかりしているので、大化けする可能性を秘めています。