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Xpander

価格: ¥936
カテゴリ: CD
ブランド: Ultra Records
Amazon.co.jpで確認
DJのサシャとディグウィードは「Northern Exposure」シリーズで大人気となった圧倒的なミックスと賢明な楽曲選択で知られている。果てしなく続く彼らと同時代のテクノ・ハウス系を超えて、サシャとディグウィードは単調なダンス・フロアの残骸から本当の音楽を作り上げる魔法の鍵を見つけた。彼らのミックスは息をして、旅をして、思案し、ひじかけ椅子で聴く者を想像上の素晴らしい旅に連れ出す。耳の裂けそうなダンスの牢獄に捕らえられるより、シュガー・レイで夜を過ごす方がいい人は、サシャとディグウィードの生き生きしてシャーマンっぽさもある音楽の中に癒しを見いだすだろう。けれども、サシャのソロは音楽の女神にふさわしいだろうか? 『Xpander』はサシャとディグウィード共同のスタイルそのままで、ふたりのうち、どちらが魔人ジニーでどちらが主人なのか、よくわからない。ほとんど無意識的に、サシャは「Xpander」、「Belfunk」、「Rabbitweed,」、「Baja」の曲を、聴く者の頭の中へも、宙へも最大限に解き放っていく。もちろんビートが絶大の力を持つのだが、サシャは、きらめくような全体の雰囲気、実験的なハウス系、音楽的シュールレアリズム、ワープ系テクノ等のタッチを加えている。映画『2001年宇宙の旅』(原題『2001: A Space Odyssey』)で、我らの主人公デイブが一瞬のうちに何光年も旅して、結局見たのは自分の年老いた体が卵を食べているところだったという場面をご記憶だろうか? 心が宙に消えてしまい、体は止まっているか踊っているかのどちらかだけという、高まる老化現象の進む不気味な現代のサントラ盤といえよう。(Ken Micallef, Amazon.com)
SFチック ★★★★☆
個人的に勃興期はともかくそれ以降のトランス/プログレッシブハウスはメジャーに吸い上げられて、金儲けのための使い捨ての道具に変質してしまった印象がありますが、これはその中では例外で深みがあってtimelessな作品です。
タイトル曲はイギリスのシグノシスというGameMakerが制作した近未来を舞台にしたレースゲームに使用されています。で、ゲームは反重力システムなる装置によって地上から数m浮かび上がったレースカーが、ブレードランナー的なサイバーな街並、欧米の視点から捉えた奇妙なアジア風の建築物(いきなり巨大な招き猫が鎮座していたり)などが混ざったコース(LFO、FLUKE、SUN ELECTRICなどテクノ系ミュージシャンのアートワークを数多く手掛けているDESIGNERS REPUBLICがデザインを担当)を走るという内容で、その世界観とメロディアスで疾走感があるタイトル曲のイメージは結構シンクロしているように思います。ちなみにゲームの方は洋ゲーらしく大味ですが結構よくできているので機会があったら遊んでみてください。
私はゲーム中はもっぱらこの曲ばかりかけてその後CDも買って繰り返し聴いていますがいまだに飽きがきません。EditとLong.Verのどちらも素晴らしい。ただカップリングがあまり面白くないのがちょっと残念です。
尚これを気に入った人にはWay Out Westの「INTENSIFY」、LFOの「ADVANCE」、C.J.Bollandの「the Analogue Theatre」あたりをお薦めします。
プログレッシブトランスの名作!! ★★★★★
トランス好きで、色々なアルバムを聴いてきましたが、
正直、飽きやすい曲(聞き捨て)の多いジャンルだと感じていました。
 
でも、この曲は何度聴いても飽きないし、
(寿命の短いクラブ音楽の中では、かなり古い方に入ると思いますが)
それほど古臭くも聴こえません。
そう感じるのは、名作だからこそではないでしょうか。

特に、2番はXpenderのフルバージョンなのですが、
盛り上げ方が素晴しいです!
メロディも美しく情緒的で、切ないです。
この曲を聴くといつも何処かに連れて行ってくれる、
そんな心地よい感覚に襲われます。

試聴で全て聞けないのが本当に残念。
トランスというジャンルが好きで、まだこの曲が未聴でしたら
是非聴いてください。

トランス・クラブミュージック初心者の方にも
聴いて欲しいです。
自信を持ってお勧めします。

爽快に突き抜ける感覚 ★★★★★
WIP3OUT(プレイステーションのゲーム)というゲームをきっかけにSASHAの存在を知りましたが、ゲームの中で一番のお気に入り曲でした。
サビの爽快に突き抜けるような感覚で一気にトリップしてしまいそうになります。