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Best of Sade

価格: ¥1,252
カテゴリ: CD
ブランド: Sony
Amazon.co.jpで確認
   エキゾチックな美貌とセクシー・ボイスにより、シャーデーはスターになるべくしてなった。アイランド・ビート、スムース・ジャズ、R&Bの肉感的な要素を取り入れ、シャーデーは大陸風の「Smooth Operator」と官能的なスタイルの「Your Love Is King」で大ヒットを飛ばした。そのボーカルはともすればか細いと批判されたが、忘れがたい「Jezebel」といったナンバーではそれを逆手にとり、無防備な危うさを加えている。シャーデーのサウンドの真価が発揮されるのはなんと言っても低い音域で歌うときで、失恋ソング「Is It a Crime」でのダイナミックな歌いっぷりには弱々しさなどまったく見当たらない。そして「The Sweetest Taboo」などに代表される絶頂期を迎えたのち、気の抜けた「Stronger Than Pride」や力のない「Nothing Can Come Between Us」といった凡作の時代を迎える。だが「No Ordinary Love」では、スモーキーで濃厚なボーカル・スタイルとデビュー作にあったアーバン・アイランド感覚を取り戻している。また、本ベスト盤にはリミックス・ヴァージョンがダンスフロアでヒットした「Pearls」も収録されている。本作の思いがけない喜びは「Please Send Me Someone to Love」で、このナンバーでシャーデーは、ボーカリストしての限界はあるかもしれないがアーティストとしての限界が訪れることはないことを証明している。(Steve Gdula, From Amazon.com)
夢の封印が解かれた80年代の『声』 ★★★★★
1994年リリース。
シャデーというとたった一人のボーカリストのような気がするMTV世代は多いのではないだろうか?ボーカルのシャデー・アデューばかり印象が深いが、実はシャデーは4人組なのである(●^o^●)。Sade Adu(vo)、Andrew Hale(key)、Stuart Mattenwman(g、sax)、Paul S Denman(b)というのがそのメンバーである。が、僕にとっては以前としてシャデー・アデューだけで良いようだ(●^o^●)。

彼女の声は1980年代の時代の声だったような気がする。クールに歌う多種混合的な風貌は多種混合を極めた80年代のミュージック・シーンにピッタリだった。このベストの中に80年代の雰囲気そのものが封印されている気がする。曲順は見事に年代順に並べられ1-3が『Diamond Life』、4-7が『Promise』、8-10が『Stronger Than Pride』、11-13・15・16が『Love Deluxe』14がおそらくは『Love Deluxe』の時期に作られた未発表トラックである。僕がインパクトが最も強かったのは『Diamond Life』と『Promise』の頃だ。『Smooth Operator』や『The Sweetest Taboo』を歌っていた頃の彼女は吸い込まれそうなくらいエロティックだった。

夢また夢。夢の封印が解かれた80年代の『声』がここに在る。

Wonderful! ★★★★★
Sade's sensual voice and great repertory make this CD perfect for romantic moments!
Wonderful! ★★★★★
Sade's sensual voice and great repertory makes this CD a great choice for romantic moments.
シャーデーらしいベスト ★★★★★
シャーデーの音楽はいつもアルバム全体を通してクオリティが高い。サウンドの細部に耳を澄ましても音作りのかっこよさに気づかされるし、BGMとして流しておいてもいい雰囲気作りができる。私達の生活のすぐ隣に横たわっていて間接照明のように空間を彩ってくれる。
このベストアルバムでもシャーデーは自分のスタイルを崩さない。ベストアルバムというと、仰々しくヒット曲を詰め込んでまるで高価なドレスに数々の装飾品・派手なメイクでパーティーに出かけるようなものが多い。でもシャーデーは本当に自分に似合うものばかり厳選してある衣装ダンスからいつも通りのドレスとメイクで表れた感じ。こういうことは自分のスタイルを確立している本当の美人さんしか出来ないよねえ。
16曲74分あるので、いつもより長くシャーデーの魔法に浸っていられます。
本当にベスト? ★★☆☆☆
目立ったヒット曲は押さえてあるとして、それ以外の曲のセレクトのしかたが良くありません。サウンドより詩のメッセージ性に重点をおいていて重く、どんよりとした気分になります。曲順も適当に並べたんじゃないかと思うくらい、気持ち良く流れていきません。
さらにいけないのは「Smooth Operator」という名曲がシングルバージョンで収録されていること。

このベスト盤はシャーデー初心者にさえおすすめできません。今後発売されるベスト盤に期待しましょう。
それにしてもこのジャケ写イケてません。