対象はどのヘンなんでしょう?
★★★☆☆
スーパーコーパス練習帳とそのCDを持ってんですが、ストーリー仕立てになったこれはもっと楽しめるかな?との期待から入手。
しかし、スキットの聞き取りは、永遠の英語初心者の自分にはかなり難しく感じます。
具体的には主人公のマイク(アメリカ出身という設定)の喋りは、聴き取りやすいです。が、豪在住の彼の友人夫妻エドやサラ、その他現地の人たちの会話は、部分的に速度も早いな〜と思うけど、それ以上に発音が独特で苦戦する。
(例:based on →「バイストン」、mate →「マイト」、I'd like to hear more.→「アイドライクトゥヒーモー」みたいな感じ)
センテンスにもよるんですが、テキストを見ながら聴いても聴き取れない部分がしばしば。
これがネイティブレベルと言われてしまえばそれまでですが、しかしそもそもこの講座、どちらかというと初心者向けと思うですよね?
でも、スキットの難易度に関しては、同じNHKのもっとレベルが高いとされる徹底トレーニング英会話などの方が遥かに聴き取りやすく感じます。
という事で、これのスキットを何回も聴き返してリスニングを鍛えようというのは、その方のレベルにもよるんですが、まぁちょっと考えた方がいいんじゃないかと。話を追うだけなら別ですけどね。
初級者用で観光半分、英会話半分という感じですが、結構、面白いですね!
★★★★☆
数少ないオーストラリア英語が聞けるCD(またはDVD)です。会話のレベルは初心者用ですが、早坂信氏のCDブック「たった一杯のオーストラリア英語」よりもオーストラリア訛りがキツめですねえ…ただ、スキットの発音を別にすれば、早坂氏のCDブックのテキスト後半に集められた、これこそオーストラリアというような表現も無いし、重要表現の復唱をするGeorgeの発音もオーストラリアの発音ではないので、オーストラリア英語ものとしては少し拍子抜けでしたねえ…早坂氏のCDブックレベルでDVDを作ってくれたらオーストラリア英語が聞けるブックとしては星5つなんですけど…
個人的にこのDVDで良かったのは、よくあることなのに知らなかった表現もあって、結構、勉強になりました!中級者の復習というか、スピーキング用に使っても良いと思いますが、DVDのため採り上げられた内容の割には値段が少し高いですねえ…一応、オーストラリア英語の発音に触れられるし、オーストラリアの風景が見られ、登場人物もストーリーも結構、面白いので、オーストラリア旅行を将来的に考えている初心者にはお勧めですが…
本放送を見た人にも
★★★★☆
まとまっていて、手軽に少しずつ進めていける(まあもともと1話が短いですが)
逆に本放送に比べカット部分が多いので、ジョージと杏さゆり、コーパス君らの掛け合いはほぼない。(特にスキットの後の会話など。)コーパスランキング部分だけ。あと、杏さゆりの復唱はなく、ジョージの復唱のみとなっております。
個人的に残念なのは投野氏の解説コーナーが無くなっていることなのだが。
とはいえ、その内容は冊子の方にまとまっているので、投野氏がどうしても見たい!とかでなければ問題ないかと思います。
ようこそオーストラリアへ
★★★★★
このシリーズの中で、一番好きな作品です。最初オーストラリア独特のなまりに少し戸惑いましたが、おかしなストーリー展開とオーストラリアの観光スポットなどに引き込まれていきました。これで100語とオーストラリア発音もマスターできるかも。
2004年度が一番面白い
★★★★★
番組の内容ですが、2003(アメリカ編)や2005(イギリス編)年の放送より、
英語のスキットが楽しくなっています。
付属のDVDも、アメリカ編よりも、中身が濃いです。
DVDの映像として、コーパスはもちろん、ジョージや杏さゆりちゃんが出てきます。
100語でスタート!英会話が好きな人は、買ってみるべき。