仔犬を迎え入れるときは、必ず飼育環境を見て欲しいです。
ケージしか知らない仔犬製造機にされた母犬から産まれた子より、愛情
深く管理しきれる数の犬しか飼育しないブリーダーの仔犬の仔の方が
育てやすく、心身ともに健康です。愛情深く長く母犬や兄弟と居た子犬
は社会化が備わっているのです。仔犬は可愛い小さい内に飼うのでは
なく、生後3ヶ月(人間の5才相当)近くまで、母犬たちと居させて下さい。
繁殖者も手間とお金を惜しまず、仔犬と飼い主の将来の為に小さい間に
仔犬を手放さないで下さい。
見る目を持った人が増えて行けば、必然的に悪徳業者は減って行きます。
可愛そうな抱きしめられた事も無い繁殖犬も減って行きます。
そうすれば、保健所に行く犬の数も減っていくと思います。
安易に可愛さや価格、衝動で迎え入れず、
良い事・悪い事を見極められる「自己勉強」と
15年に及ぶ犬の寿命の「命の責任の自覚」をお願いしたいです。
第二のばっちゃんが出ないように。。。。。