押尾コータロー入門書として
★★★★☆
一通り押尾氏のテクニックの写真付きの解説なども付いていて親切な楽譜でした。
ただし楽譜の方はとても難解…(;-ω-)ゞ
CDはもちろん、DVDやyoutubeなどの動画を見ながらの練習が必須でしょうね。
押尾氏本人が監修しているだけあって、CDの音にかなり忠実な楽譜になっていると思います。
そういう意味でも優れた楽譜集だと思います。
気合入れて練習しましょう
★★★★☆
5曲目の黄昏ぐらいからはじめると良いでしょう。
レギュラーチューニングだし。
個人的には、HARD RAIN がオススメです。
押尾コータローの代名詞的な曲だし、
ライブでも絶対やるしね。
チューニング(GGDGGD)にするだけで、
それとなく聞こえるので、やる気が出ます。
左手の動きも簡単だし。
解説がすごく少ないので、DVDの
SO HAPPY を購入すれば、マスターの早道です。
初心者は
★★★★☆
やっと「Merry Chiristmas Mr.Lawrence」を弾けるようになりました。半年かかりました。
これは初心者の方が一年以内で弾けるようにはならないと言い切れます。まずTAB譜を読んでその弦のフレットの位置を確認することでやっとでしょうから。
と、いうわけで。ある程度弾けるようになってからDVDの「SoHappy」と合わせて買いましょう。「SoHappy」に収録されているギター講座を見て必死に真似するしかないですね。ソロの経験が浅い人はそうするしかないと思います。
全くの初心者がこれを買うとは思えませんが・・。
CDが無いと厳しい
★★★★☆
筑紫哲哉のニュース番組ゲストで興味を抱いて、早速スコアを入手しました。ギター1本をあたかも多くの楽器で演奏してるかのように奏でる奏者に脱帽です。クラシックギターソロでも確かに初めて聞いたときギター1本でメロディーと伴奏を弾いている事に驚嘆したのですが、この演奏を初めて聴いた時それ以上の衝撃でした。というのも所謂メロディー音と伴奏音(ベース音)に加えて、ドラム・パーカッションの音も奏でていたからです。これを一つのギターでやっている訳ですから、衝撃でした。ギターで右手は弦を弾く、左手はネックを押さえるという概念を壊し、右手を指板に叩きつけてドラムの音を奏でるという奏法には驚きました。CDを聴くと2人とは言わず3人で奏でてるかのようです。またそれだけ複雑なだけに特殊奏法がやたらと存在します。冒頭2ページに奏法説明がありますが、ギター上級者でも譜面の理解には相当の苦労を必要とします。彼独特の奏法が多いだけにCDだけでも心もとない位です。やはり写真が無いと譜面だけでは理解しがたいです。DVDも必要なのだろうか?(出版社サイドの思う壺?)ましてや、演奏となると恐ろしく難しい曲が散在します。私はクラシックギター主体だったので、これらの奏法には相当苦労してます。必須条件はCDは絶対必要ですね、スコアだけなら何が何やらわからないと思います。あれだけ素晴らしい演奏するのだから、難しいのも無理は無いのでしょうが、それでも数曲はテンポが緩やかなバラード曲も収録されていてそれらは、私でも演奏できました。!「初恋」は、特にメロディーが美しくてクラシックギターには無い曲で、またナイロン弦とは違ったブロンズ弦が何ともいえないです。前もって言っておきますが、このスコア難しいです。万人向けしないという意味で☆マイナス1にします。
良い!
★★★★★
一般のバンドスコアノレベルが中だとすると、これはまさしく上!
でも、そんなんだから余計弾きたくなる。
押尾コータロー氏が弾くくらいキレイに弾けたら、
なんて素晴らしいんだろうと思う。
アコギが好きな人なら、是非買って試みて欲しいです。