この巻の第４話、ハヤテ＆ナギ＆マリアの記念撮影でラブコメは終了。以降は全く別の作風になる。作者の真意は判らないが、多くの読者は離れて行った。

前半のヒナギクヒーロー回や、写真の回は印象深いです。
特に　お屋敷の三人が記念撮影をするところはお屋敷を将来立ち去るフラグだったんだなあと。
あとこの時初めて　ヒナハムナギの三竦みトリオとハヤテが記念写真を撮っています。これもラブコメの
終了予告だったのか、まだわかりませんが。
後半のハヤテの過去編は、異様な幼稚園児の大活躍といった具合で、もはや別物。この後につながるアテネ編
ともどもハヤテ迷走の原因というべき展開です。
ラブコメに飽きた人の目にとっては面白く見えたのかもしれませんが２３−２４で〆のアテネ編の導入編と
見れば要らない展開だったというしかありません

ゾンビ映画をみて怖くなり後悔してしまうナギ。この分ですと、バ○オハザードのクリアは当分先になりそうですね。

この巻の過去編は感動出来た。この巻を見てほんとにドップリとハマってしまった。 てか、酷評書く人はただのオタクでこのマンガのおもしろさを理解出来てないだけですね。 自分の好きなキャラが出てないからつまらないとかどうなんですか? 馬鹿みたいですね。 この巻に文句がある人は読むのやめた方がいいと思います。

私がハヤテのごとく!を好きになった巻です。
今まで私はハヤテのごとく!という漫画をスクールランブルみたいな話の進まないラブコメ漫画の1つだと思っていました。
しかしこの巻の過去編を読み、伏線がゆっくりながらも回収され着実にトゥルーエンドへ向かっていることにワクワクさせられました。
少年漫画を読んでワクワクしたのはワンピースを小学生の時に読んで以来10年ぶりです。
10年前のあのワクワクを再び味合わせてくれたこの漫画に感謝しています。


それからアーたんが可愛すぎ。
ロリコンの気持ちがちょっぴり分かりました。