インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

At War's End: Building Peace after Civil Conflict

価格: ¥2,549
カテゴリ: ペーパーバック
ブランド: Cambridge University Press
Amazon.co.jpで確認
平和構築を考える上で必見の好著 ★★★★★
平和構築に携わる者が無条件の前提としている紛争後の国家へのリベラル・デモクラシー導入への批判的考察。各種文献でも極めて引用数が多く、この分野の実践、研究者必見の好著である。適切な事例の選択、論述により著者の主張が説得力を持って述べられており、比較事例研究の手法を理解する上でも参考となる。この結論から著者は"Institutionalization Before Liberarization (IBL)"戦略を主張するが、戦略に具体性が乏しいのがやや難。
民主主義+市場経済=平和? ★★★★☆
民主化アプローチによる平和構築論に対する反論。
紛争終結後、平和構築と称して画一的に追求される急速な政治的
民主化と市場経済の導入が、実際は平和と安定を脅かしかねない
危険をはらんででいるいう議論を近年の事例を元に展開している。
各国のケーススタディがやや浅いような気はするが論点は非常に
分かりやすい。