【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:芝田勝茂/作 小林敏也/画 出版社名:福音館書店 シリーズ名:福音館文庫 S-30 発行年月:2004年05月 関連キーワード:フルサト ワ ナツ フクインカン ブンコ S-30 ふるさと わ なつ ふくいんかん ぶんこ S-30、 フクインカン シヨテン フクインカンシヨテン K/7308 ふくいんかん しよてん ふくいんかんしよてん K/7308、 フクインカン シヨテン フクインカンシヨテン K/7308 ふくいんかん しよてん ふくいんかんしよてん K/7308 夏休み、父のふるさとを初めて訪れたみち夫は、そこでひとりの少女に出会う。バンモチという伝統行事の晩、どこからともなく飛んできた一本の白羽の矢。その謎をめぐって二人の前に、なんとも奇妙でおかしな神様たちがつぎつぎとあらわれる。はたして白羽の矢は、だれが、何のために?…小学校中級以上。
何と言っても地元の作品だから愛着がわく
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この作品の舞台は私の住んでいる地域なので、大変愛着のもてる作品です。実はこのふるさとは夏の映画化の話が進んでいるらしく、地元の人は大変喜んでいます。こんなビックな話のある作品はそうお目にかかれないと思います。それだけふるさとの良さを表現された作品と言えるでしょう。
夏、してます。
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小学四年生のときにこの本を読みました。
それから十何年かたって、突然、「あ、ブンガブンガキャーに会いたい」と思い、図書館に走りました。
・・・そんな本です。
ふるさとは・・・
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小学生の頃、夏休みは楽しみでしょうがなかった記憶があるよね。この物語の主人公、みち夫は、夏休みを父親のふるさとで過ごすことになった。その村は、本当に田舎なんだけど、その村でみち夫は不思議な少女、ヒスイに出会う。そして、みち夫とヒスイは神様のいざこざに巻き込まれてしまう。この神様たちが、不思議な雰囲気だけど、馴染みやすくて、話しやすい神様達なんだ。
「もう私は学生じゃないから夏休みなんかないよ」て人も、読めば、なんだか懐かしいような気分になると思う、そんな心のふるさとのお話。