1995
★★★★★
アメリカのみで発売されたベスト・アルバム『THE BLUE HEARTS』『BLAST OF』の2枚に、ライブ・バージョンの2曲7、8を加え、ニュー・マスタリングした2枚組。さらに、アメリカでのツアーの模様を(これまでに3度行っているのだ)32ページのブックレットでたっぷり見せてくれる。日本でも人気の高い曲がズラリ20曲、まさにベスト・コレクション盤として押さえておきたい1枚。
ベストセレクト
★★★★★
初期の代表曲を収録したベストアルバムである。SUPER BESTよりもポピュラーな選曲だと思う。
何といってもこれまでアルバム未収録だった「チェルノブイリ」、「ブルーハーツのテーマ」が入っているのが嬉しい。
今の世の中に不満を抱く人々へ通じるメッセージが彼らの曲にはある。ムカついたときに聴くと救われる。
限定発売された作品なのに
★☆☆☆☆
いつのまにかに再販されている。
限定でもなんでもない。
消費者に買わせるためならどんな手も使う
もはやレコード会社にモラルは存在しない。
編集すれば別の作品として
販売できるのか?
だったら限定という言葉を使わないでほしい
普通に売ればいいだけの話
USAでの活動に興味があるならお薦めです。
★★★★☆
メルダック所属時代の初のベストアルバムが、この『MEET THE BLUE HEARTS』で、イーストウエスト所属時代の初のベストアルバムが、『EAST EWST SIDE STORY』です。それで、この『MEET THE BLUE HEARTS』は、「ベスト・コレクション・イン・USA」というサブタイトルが付いている通り、彼らがアメリカで出した2枚のアルバム(『THE BLUE HEARTS』と『BLAST OFF!』)に、現地でのライブバージョンとして、「僕の右手」と「ハンマー」の2曲を付け加えた2枚組みのアルバムです。このアルバムでしか聴けない曲は、このライブ2曲だけとなりますが、シングルを買わない人にとっては、アルバム初収録の「チェルノブイリ」と「ブルーハーツのテーマ」の2曲を合わせた、4曲ということになります。ちなみに、アメリカでの活動と写真を収録したブックレットが付いており、紙製にはなりますが、アメリカ版と同じデザインのケースに各々のCDが入っているのも面白いと思います。
ブルーハーツの聴き方
★★★★★
これからブルーハーツを聴いていく人は、
スーパーベスト
ミート・ザ・ブルーハーツ
シングルス1990−1993
ライブ・ソールド・アウト
この4作品がおすすめです!!
前期の名曲は、スーパーベストとミート・ザ・ブルーハーツですべてそろいます。
またCDの音質もいいですよ!
後期は、シングルス1990−1993収録の曲でポイントは押さえることが可能です。
前期後期通してのライブバージョンが楽しめるライブ・ソールド・アウトも必携ですね。
で、このアルバムはリマスター盤で音がとてもよいことと、
前期の名曲と言われる曲がすべて入っています。
「ラブレター」「青空」泣けますね。
「人にやさしく」「チェルノブイリ」「ブルーハーツのテーマ」はシングルでしか聴けなかった名曲です。
「僕の右手」「ハンマー」はライブバージョンです。
2枚のCDが紙ジャケットに入り、全体が箱に収まっているという、豪華使用です。
最後に、オリジナルアルバムCDはどれも音が小さく、音質も良くないので買わない方がいいですよ。
リマスター盤発売を期待して待ちましょう!!