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ラグナロク(11) 獣の系譜 (角川スニーカー文庫)

価格: ¥1
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川書店
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香港映画を感じさせるスピード感 ★★★★☆
1作目から共通でいえるのは、とにかく絵が早い。
絵が早いという表現が分かりにくいかもしれませんが、
テンポが速いとかそういうことではなくて、文章を頭の中で映像に起こした場合のスピード感がとにかく凄いです。
まるで昔の香港映画のようにアクションシーンを早送りで撮影しているような、そんな印象。
音楽を聴くと思わず映像が浮かぶ人や、マンガのアクションシーンを見て、コマとコマの間を想像できる人など、
視覚化が得意な人は楽しめる事間違いなし。オススメです。
新章開幕 ★★★★☆
う~ん確かに薄い・・・でも結構詰め込み式で書いてあるので読み応えはあると思う。 着やせするタイプかな?
アズサ親子の頭のネジの締め間違えっぷりは良かった。子作りするため2人の男に媚薬を仕込み(面倒くさいと一週間分一度に)、悪びれも無し。 まぁ、あの顔(表紙参照)だもんねぇ。
この巻ではアズサの母ミズキがお気に入り。ハリセンチョップ(鋼鉄製)で某漫才トリオを思い出した。
それにしてもこの作者、こんな出筆ペースでよく食べていけるなぁ。ラグナロクシリーズ以外書いてないみたいだけど・・・
薄い ★★★★☆
薄いねぇ…。すぐに読み終わってしまった。
約一年ぶりぐらいやのになぁ…もう少し頑張って書いて欲しいわ。
内容は良いねバトルもいつもど~り激しいしな。
でも今回は登場人物多すぎるような気がするし、最後もえらい尻切れトンボなかんじです。
ま、次回作(はよ書け!安井)に期待しましょう。
リロイのがリロイ自身であるために。 ★★★★☆
 解決しなければいけない事は、シリーズが進むにつれどんどん増えていっている。いつも力業+本能的な判断に任せているように見えて、あえて「それ」を選んでいるリロイを馬鹿な奴だと笑うことは簡単だろう。
 出生の秘密、敵対する事で存在価値を見いだしていたに近いダークワンとの共存問題、彼をとりまく事情は刻一刻と変化し、先が読めない。思惑が思惑を呼び彼自身の思いをよそに、物語は先に進んでいく。
 相棒のラグナロクとともに彼の成長(成長でいいのか)を観察、する心構えに少し変化を必用とするかもしれない、なぜなら彼は「見ているだけ」などという甘い関わりなぞぶった切ってくれるほど、魅力的なイキモノだから。