小4と4歳、二人の息子の大のお気に入りの本。
読んでいて、心の中までホッカホカになります。
図書館で返しては借り、返しては借りを続けていたため、
思い切って購入。

3匹の個性豊かな仲間が、それぞれの特技を生かして
カボチャのスープを作ります。
が、、、わがままな一人がこっそり「暗黙のルール」を破ろうとしたために……。

助け合うことの大切さ、譲り合うことの大切さ、仲間の大切さ、
そして「かぼちゃをたべたい！！」という気持ち、
たくさんのことを伝えてくれる、素晴らしい本です。

かぼちゃのスープを取り囲んで３匹の動物たちのやりとりが始まります。
図書館で借りてとても気に入りました。
それぞれの主張が良い子ではないのですが、子供は共感するのでは
ないでしょうか。
スープ嫌いの子と一緒に読むのも、食べるきっかけになるかもしれません。

あひる、りす、ねこ　の仲良し動物3人組のお話。
普段はとっても仲の良い3人は大好きなかぼちゃスープを作る分担もちゃんと決まっています。
だけど、ある日、スープ作りの分担で大ケンカ！
あひるはお家を出て行ってしまいます。
みんなは美味しいかぼちゃスープを飲む事が出来るのかな？？？
さむ〜いこの季節に読んで温かくなれる絵本だと思います。

わがままで子供っぽいけど愛らしいあひるが、毎回ハチャメチャな事件を起こしちゃうこの絵本。
絵の描写も可愛く描いてあるのにとってもリアルで、素直に絵本を楽しむことが出来ます。

２歳１０ヶ月の息子に読んでいます。４ヶ月前に購入した時は親の方が喜んで読んでいたのですが、今はお気に入りの１冊に仲間入り。影響で、かぼちゃ嫌いが直ったり、料理を手伝いたがったり･･･心温まる絵の中に細かな描写が沢山含まれていて、お話の文章を読むだけではなく、お話が広がっていくのも楽しみのようです。子供の発見に親が驚かされることもあり、親子で楽しめます。空想描写を理解するのはまだ難しいかな、とも思いますが、逆にいかに分かり易く読むか親の力の見せ所かも？大きめですが、親子で覗くには丁度良いと思います。

あひるとネコとリスのちょっと我がままで心あたたまる交流のお話。
大切な友達やお子さんへのプレゼントに最適なのでは？！（私はすでに２人の方へプレゼントしました）
読み終わった後、友達ってステキだなぁとしみじみ思える絵本です。
ネコちゃん好き、必見！