はじめは、アメリカでゴーンステッド方式というカイロプラクティスのなかで一番しっかり身体をレントゲンや背骨の左右の温度差で歪みを測定する流派に通っていたのですが、日本には残念ながらこの流派はなくてどうしたもんかと思っていました。十字式のことを聞いていたのですが、ある時ものすごいめまいに襲われ、普通の内科では「メニエール」だろうといわれ、大学病院では「良性起立性めまいなんとか症候群」という長い名前をつけられ、効果のある治療はありませんでした。もしやと思い、十字式健康法に行ってみました。驚くことに、一回でめまいが治りました。その後もいろいろなことでお世話になっています。身体の歪みを治す治療法はいろいろと試しましたが、効果、安全性、料金の三つの面でこの治療法が一番お勧めです。身体が歪むのも、より根本的にはストレスで筋肉の緊張が起こりそこから背骨が歪むのが原因だと実感していますが、その根本的なストレスの処理がうまくできない時は、十字式はありがたい味方です。この本は、その十字式のことをよく分かるように書かれていてとても良い本だと思います。

内容は治療方法の説明であり。

どのような手法かは説明がモノ足りず、本をみた限りでは実行出来ない。

作者(実際の施術者が著者では無い)が著者で有るのが理由の1つだと思われる。

ただ、このような治療法があると言う知識としては少しためになった。

著者の方と同じく、知人に勧められ、こわごわ門をくぐったので共感できました。施術の効果は信じられないくらい凄くて、噛み合わせは良くなるし、座骨神経痛は一回で治るし、気分は晴れやかになるし、等等で、リピーターとなりました。
ある日の待ち時間に、一体この健康法はどれくらいの範囲の事に効果があるのだろうと思い、この本を買いました。

何と、肩凝りや腰痛や骨や筋肉の症状だけでは無く、背骨を治す事で内臓全般や、難病にも効くというではございませんか！また、人の病気が慢性化する原因の説明が、とても納得のゆくものでした。
何より先生に症状を伝える時に言うべきポイントが分かったのが良かったです。
背骨と、神経と、内臓の病気の関係については、本当に興味深かったです。

救急車のエピソードも凄かったです。

こんな健康法きいたことないのですが、この本を読んだ後に実際にこの健康法をためしにしてもらったところ、本当にこの本に書いてあるようなことが起こりました。この体験はかなりショッキングなことでした。背骨は大事だそうです。