むずかしいので最後の章だけ読みました。
それで十分元がとれます。
難関大を目指す人にはよいと思います。

計算・グラフ、遺伝、論述といった多くの人が苦手とする入試で差がつきやすい分野を中心とした問題集。重要事項→例題→実戦とステップアップできるので中級者でも取り組みやすい内容になっている。
著者の特徴として丁寧かつわかりやすい説明ながら論述問題解法まで対応してこの薄さ（価格も安い）というのが素晴らしい。大量の演習が生物の得点力にならないことを著者は知っているのだ。
本書の特徴を一番良く表しているのは、実は著者による「はじめに」である。「テクニックやノウハウがぎっしりと詰まっている」等々・・・。受験生には実際に手に取って読んでもらいたい。

これも生徒に買わせた一冊。
解くべき問題が精選されている。他愛ない基礎問題などが
省かれている点がナイス。
英・数・理・理の2次試験地獄に苦しむ人は取り組んでみては。
ただし，少し骨はあると思うよ。