美術館の中身ではなく、器を旅する本、とてもためになる
★★★★★
現代人の旅行の楽しみのひとつは地方の美術館めぐりにあるが、この本は、著者が建築家であることもあり、建物について解説し、味わう本である。どの美術館もすばらしい建築だが、味わう壷を知っている、知らないでは、楽しみ方に差が出るだろう。美術館巡りの前に、中身の解説本だけでなく、建物も知ると楽しみは倍増。
思わずニヤッと・・
★★★★☆
さすが藤森照信さん、文章が面白くて何度もニヤッしてしまいました。
建築的な事はもちろん、普段の建築家の様子も書かれていたりして、
その部分も面白かったです。
読んでみると、「今すぐその鉄骨の納まりを見て確認しに行きたい!」
という気持ちになります。
ニヤッとしてしまいます。
★★★★★
さすが藤森照信さん、文章が面白くて
何度もニヤッとしてしまいました。
建築的な事も、もちろん気になる文章がたくさんで
「あぁ私も今すぐ行って、鉄骨の納まりを見て来たい!」
という気持ちに駆り立てられます。