名古屋大学院生曳地康です
★★★★★
少なからず他人の後悔を
知ることは
大切です
この本を
よく読み終わってから
考えて下さい
「題名に惑わされるな」は当を得ている。或いはエッセンスとしてなら―
★★☆☆☆
内容を深く読むよりも、目次手前に設けてある"50"を閃きの材料として利用する(に留める)方が、この本の利用価値を上げるのではと思いました。
同じグループの啓発本なら、加藤諦三や和田秀樹、福田恆存諸先生方が出されている本をよりお勧めします。
全くタメにならない
★☆☆☆☆
単なる著者の自己満足ではないか。こんな駄作が本になるとは驚きだ。著者による自慰本であり、この本の題名は内容に沿っていない。
勇気の手で背中を押す
★★★★★
きっとこの本は、必ずしも間違っていないにもかかわらず、大学生活において少数派の立場に立たされてしまう人を応援するために与えられたものなんだと思います。自分では「これでいい。これこそがいい」と思っても、周りの人がそうでなかったり、自分が少数派だと気づいてしまったりすると、迷いが生じることは仕方のないことだと思います。そんな人の背中を押すためにこの本は存在していると言いたいところです。
例えば、一生懸命アルバイトをする、資格取得のための勉強をがんばる、サークルに熱中すると言う大学生活は素敵でしょうし、そういった人は少数派ではないでしょう。他方で、もし、
上記の事を行わないうえで、「利益になるかどうかは知らないけれど、ともかくこのことを勉強する、しないではいられない」「孤独になって、自分の世界を探り、作る」「ひたすら書物を読んでばかりいる」と言う大学生活は、少数派だと言う気がしないでしょうか?(上記の事を行いつつ、と言うのならばまた別のはなしかもしれません)。しかし、そういった大学生活が必ずしも間違っているとはいえないと思います。ある種のひたむきさ、まっすぐさを感じますから。
そんな少数派(もちろん別の少数派の人もいるでしょうが、そこまでこの本はカバーしていないと思います)の人の背中を、「その君の道を貫きなさい」と押してくれる、そんな本なのではないかと考えます。ただし、そこにある具体例をすべてそのまま実行しようとすると自分に全く合わないこともあるでしょう。ですから、自分に合いそうなところやエッセンスを活用するのが良いでしょう。
ともかく、この本に自分の道を歩む勇気を吹き込まれ、迷いながらも自信を持って(変な表現だ)大学生活を歩める少数派の人が増える(これも変な表現だ)といいですね。
100人のうちの1人になる
★★★★★
中谷彰宏氏の「大学時代しなければならない50のこと」は全国の大学生協に置かれている。
この本を手に取った学生は、「ラッキー」だと思う。私も大学2年生の時に買った。
この本は「100人のうちの1人になるための本であると思う。」
もし、1人になりたくなかったら、徹底して99人になればいい。
あとは、本を読んでみればわかります。